今年の4月で35年目を迎える
我が家のスズキ キャリイST41・・・
やっと総走行距離も4万8千km、
5万kmまでは頑張らせたい
と思う さくら でございます。。。m((_ _))m
さて、3月22日にお邪魔させて頂いた
千葉県御宿町にある
消防自動車博物館・・・
消防自動車博物館・・・
ココには興味深い消防車が多数展示されておりましたが、
私め的に気になる消防車が。。。
以前、じぷたの愛称でお馴染みのジープの消防車と
3輪の消防車についてはじっくりお話いたしましたが、
今回はエンジンも掛かって屋内から屋外に展示された
いすゞ TD70E はしご車
凛々しいお姿をじっくり眺めたく。
元々はこのはしご車、昭和47年ごろから
埼玉県の長ねぎの有名な地域で活躍・・・
引退後、しばらくしてアクアラインを通り
この地にやってきたそうですが、
今のスマートな雰囲気の消防車とは違う
重厚感が漂っているような。。。
同車は昭和47年製、モリタポンプ
で梯体を偽装されたはしご車ということで、
私めの1年先輩・・・
で梯体を偽装されたはしご車ということで、
私めの1年先輩・・・
全伸長で24mということで、現行のはしご車に比べれば
いささか物足りなさを感じるかもしれませんが、
当時は極端に高い建物も少なく充分対応できた
はしご長なのではないかと。
また、ポンプ機能も搭載されておりますが、
ポンプ性能をしっかりと見はぐるという失態を犯し・・・(情)
一方、車体を固定するジャッキについては
前後ともにアウトリガーが張り出してくるタイプ。
はしご車によっては前側のアウトリガーが
張り出さず固定されてジャッキが降下、
後側はアウトリガーがスイングしてジャッキが
出てくるタイプも。
恐らく今から50年近く前のはしご車ということで、
繊細さ求められるマニュアル操作主体・・・
現在もある程度のマニュアル操作は変わらなくとも、
操作レバーもジョイスティックタイプのモノに代わり、
手軽に動かすことが出来て梯体の自動収納などを
備えたものもあり、操作性の面では
雲泥の差なのかもしれませんね。
可能であれば、このTD70Eはしご車の
梯体を全伸長した姿も見応えありそうですが、
こういったタイプのはしご操作も面白そうでして。。。