作って頂いたお米の引取りシーズンということで、
今年は我が家のスズキ キャリイを
コメ運搬車両に充当しておりますが、
高回転域で変速した方がショックなくスムーズ
だと今さらになって気がついた さくら でございます・・・
さて、前回は漢前化と称したカプラー交換を終えた
KATO 115系1000番台湘南色・・・
今回はクモハ115とモハ114のユニットのみを導入し、
モハ114の動力ユニットは他方に流用を目論見。。。
ただ、中古車両として購入当初、
モハ114に関しては
動力非常に不調
クモハ115に関しては
ライトチラつきあり
などといった不具合があるようで。
ひとまず、動力車のモハ114から作業を開始!
実際にレール上で通電させてみると、
思い切りラピッドスタート状態。。。
ただ、モーターの方は異常なさげということで、
最初から動力台車はバラさず、
津川洋行のホイルクリーナーを用いて
車輪磨きからスタート♪
実際にホイルクリーナー上に載せてみると、
最初のうちはギクシャクしておりましたが、
磨きだしから暫くするとスムーズに動き出す。
元々、ゴムタイヤは履いていないこともあり、
充分というくらいにホイルクリーナー上で
踏面部分を磨いておく。
再度、レール上を走らせてみると、
スムーズに走行が可能となり、
集電部分などの不調を心配しておりましたが
踏面部分の汚れが原因だったようで。
一方のクモハ115・・・
コチラには室内灯が装備されており、
何とかしてでも復活させておきたい所存!
台車を外して車輪踏面部分の清掃を実施、
綿棒にKATOのユニクリーナーを浸み込ませ、
踏面部分を清掃、案外と汚れており。
しっかりと清掃して黒染め車輪を
生かしたかったのですが、
なかなか汚れも綺麗に落ちないということもあり、
台車を車体側に戻してもライト類は点灯せず。
ということで、最後の手段は車輪の交換!
黒染め車輪から清掃してあった銀色の車輪に交換、
この後、レール上に載せてみると、
ライト類、室内灯は点灯!
これで我が家に入線してからの
やっておかねばならぬ作業は完了しましたが、
このモハ114の動力ユニット、
他車への流用する算段をすっかり忘れており。。。(汗;)