さて昨年の10月のことですが、
茨城県ひたちなか市の安全運転中央研修所まで
ある運転技能者課程
の研修ため4日間、入所。。。
 

 ただ入所式は13時からというものの、
渋滞嫌い、余裕を持って
ノンビリと走って行きたい私め、
ランサーにて朝8時半に自宅を出発・・・
途中、2箇所のPA、SAに寄り、
ソフトクリーム
を胃袋へ。。。
 
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 それでも11時前には現地周辺に到着してしまい、
ひたちなか海浜鉄道の阿字ヶ浦駅にて記念撮影!!
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 その後、研修所入り・・・
ラッキーにも部屋は最上階、
部屋から研修コースなどを撮影しまくる。。。
 
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 13時からの入所式を終え、
さっそく研修に入りますが、
今回の研修メンバーは日本全国から
31名が集まり、
座学5時間、実技17時間と、
ほぼ4日間、運転漬けの生活をすることに。

 
 今回、使用する車両はいすゞ フォワードの
ダブルキャブ MT車と
シングルキャブ MT車の2種類、
このサイズの車両を運転するのは8年ぶり、
また研修では島根県、長野県の方とメンバーを・・・
教官は長崎県警と宮城県警の白バイ隊員サンと
北海道の教習所教官サンの計3名。。。
 
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 車両に慣れるための肩慣らしということで、
高速周回路と多目的エリアを使用し
パイロンの間をすり抜けるスラローム走行・・・
多目的エリアは水浸しになっており、
ドリフトしながらすり抜けを行い
教官に注意される。。。(^^;)
 
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 夜間では蒸発現象や眩惑、錯覚の実際に体験、
自動車教習所では学んでいたものの、
蒸発現象や幻惑を自身の眼が見て、
実際に見え辛い状況の中を
走行する体験することにより改めて
蒸発現象や錯覚、眩惑の怖さを。
 
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 ほかにも滑りやすい路面や
ABSの動作に関する事やら、
誘導人の付いた、Uの字狭隘路バック走行
など、
様々な体験をすることが出来ましたが、
自動車教習所では座学で学んだ事を実際に体験し、
研修で自らの反応限界を知り、
また車両の特性を理解して車両を運転

また目から鱗というような
新たな知識を吸収出来たといった具合。
 
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 今回は4日間という短い間での研修、教官も
「本当であれば2週間くらい、
じっくり時間をかけて研修を行いたいですね。」
というくらい、内容の濃い研修、
また31名もの職員が日本全国から集まり、
貴重な意見交換もできたことは
私めの財産にもなったと同時に
研修で学んだことをフィールドバックする
必要性もありますがコツは教えられても、
全てを伝えるには難しい様にも感じます。

 実際に自身が様々な体験・体感する事に
より1人でも多くの素晴らしい運転手が
誕生するような。。。