東京五輪まで200日を切ったそうですが、
マラソンを始めとした騒動のおかげで
東京オリンピックの意味もなくなり、
全く興味が無い さくら でございます・・・
盛り上がっているのは
アホな都知事
くらいのものかと。。。m((_ _))m
さて、我が家に新年早々の鉄道模型という事で、
72系 グリーンマックス 完成品
ということで、1977年頃にリリースされた一品。
よくよく見てみると、色々と
ツッコむ要素が満載な同車、
ツッコむ要素が満載な同車、
動力車の台車の相違やら床下機器の相違など、
チョットした違いにはおおらかな時代だったですかね。(苦笑)
そんなクハ79から・・・
新・鉄道模型考古学Nを参照に見ていくと、
ベンチレーター、雨樋の配置が実車と違うとのこと。
また、我が家に来たクハ79は足回りには
DT13が履かされており、後期に発売されたモデルには
TR48が履かされているそうで。
サハ78に関しても、モハ72をベースに
屋根と妻面が変更された程度、コチラもサハ78タイプ
といった車両みたいですねぇ。
一方、先頭に立つクモハ73に関しては
近代化改造車がモデルながらも乗務員扉が木製、
台車はDT13ながらも床下機器は新性能電車用の
モノが取付けられ、このチグハグさが何とも。
また屋根上の避雷器に関しても
独特なスタイルを醸し出しており、
避雷器というよりも信号炎管を見ているようで。
モハ72に関しても避雷器は同様で、
信号炎管の雰囲気が漂う避雷器・・・
また動力ユニットも当時は間に合わなかったのか
動力台車はDT21、床下機器も新性能国電用といった具合。
たまたまはジャンク品として一緒に送られてきた
モハ72に関しては台車枠にDT13が取り付けられており、
軸距も見事に違い残念なお姿に。
私め的には5両編成で動力車が2両という事で、
間違いなく過剰なスペック・・・
状況に応じて動力車の非動力化並びに
余剰の床下を用いてキチンとした姿に
変えてしまうのもひとつの手なのかと
考え始めており。(悩)
ひとまず、103系、111系、
今回の72系と3種類が揃ったグリ完シリーズ、
末永く大切にしたいものでして♪