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 マクラーレンが発売した
スピードテイル
お値段も2億5千万円、馬力も1000馬力超などと
驚きの数々ですが、我が家のトラクターと同じ
センターハンドル
という事に親近感がわく
さくら でございます。。。m((_ _))m
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 さて、海上自衛隊 下総航空基地シリーズも
本日でホントの最後、
最後の〆に持ってきたのは、航空基地に配備される
  救難消防車
ということで、滑走路脇に1台が止まっておりましたが、
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格納庫の中にも滑走路脇に停められていた車両と同じ
救難消防車が展示されており。
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 車両の方はモリタ 空港用化学消防車・
MAF‐50Aというタイプ、
ベース車体はイタリアのFRESIA社製F800 6x6
ということで、イタリア製といえば我が家にも。。。(苦笑)
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 車体のフロント部も独特な形をしておりますが、
自衛隊機がオーバーランなどで滑走路外に出てしまった場合、
救難消防車にて救助に向かう際、
速やかにフェンスなどを倒して
敷地外に出るため
みたいですよ、と、
現地で遭遇してしまった職場の後輩から教えて頂き。(苦笑)
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 掲示板には救難消防車ⅠB型、
5500L水槽と360Lの薬剤槽、
重量約27t、全長約12mながら
全幅は3.08cmと幅に関しては
大型車よりも50cm近く大きく。。。
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 車体側面から見てみると、若干、タイヤが小さく
迫力に欠けるような気がいたしますが、
第2軸、第3軸の間には
中継口らしきものが設置されており
それ以外の操作部分はシャッターの中という事で、
ベールに包まれ。。。
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 また車輪間にあるシャッターの上部には泡管鎗など
積載収納してあるものが切り抜きステッカーで
表示されており、
一応は一目でわかるようにして
あるみたいですねぇ。
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 車体後部にはラジエーターが設置してあるためか
大きな開口部があり、開口部とともに左端には吸管、
はしごが設置されており、
また、車体右下部には積載品と共に
MORITAの銘板とステッカーが貼付されておりますが、
チョットすっきりした印象の後ろ廻りのような。
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 できれば所属しているのみで
実際の活躍はしてほしくない車両ではございますが、
大きな車体には似合わず鋭い加速を見せる車両だそうで、
滑走路上を疾走する姿を
見てみたい気がしないでもなく。。。
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 ただ唯一残念だったのは展示されていたのは
この救難消防車のみで、ホンネを語れば他の車種も
見てみたかったような。(淋)