野菜ジュースを買いにホームセンターまで出向♪
何故か店内には販売休止となった レモンジーナ が・・・
買えないと騒ぎ立てる輩に対しての戦利品
とばかりに購入してしまった さくら でございます。。。m((_ _;))m

 
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 さて、ダラダラと続いてしまった
江戸東京博物館
の探訪記、今回で完全終了ということで、
博物館内に展示されていた江戸の埋立地の遺構と地層を。。。

 そもそも江戸時代、海だった場所は広範囲に埋め立てられたそうですが、
江戸時代のレベルで海を埋め立てる・・・
大変な作業ではなかったのではないかと。。。

 
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 展示されていたものは東京・汐留遺跡で発掘されたそうですが、
沖方向に杭を斜めに差し込み、埋立ての際の土砂流出を防ぐために
杭に竹を絡ませる方法で埋立て
が行われていたようですが、
この時代、既にこういった工法で作業が行われていたとは。。。

 現在のように頑強な資材、重機のない時代の埋立ては
さぞかし重労働だったのではないかと。

 一方、復元された日本橋の袂(たもと)付近で鎮座するのは、
実際の東京の地層の展示。

 
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 現在の地表から辿っていくと、
・昭和30年代のゴミ穴
・第2次戦時空襲の焼土
・関東大震災時の焼土
・江戸後期の下水道
・明暦の火事(振り袖火事の焼土)
・穴蔵
・早桶(子供用のそまつな棺桶)
 
などといった地層と歴史が積み重なっており、
地層の中から、様々なことが分かるのって
興味深いですよねぇ。

 
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 それにしても、江戸時代の下水溝から、
現在の地表まで1m以上、様々な地層が積み重なっており、
恐らく、江戸時代の富士山の火山灰なども
入っているのではないかと思われますが、
火山灰、関東大震災と第2次大戦の焼土などを
除いたとしても、残りの部分は
人工的に盛られたものなんですかねぇ~?
 
 ひとまずこれで、江戸東京博物館の見学は終了!
両国駅から国技館やらスカイツリーを眺め、帰宅の途に。。。
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 掘り返してみれば興味深いモノが
色々と積み重なっている、お江戸東京の地面、
昨日だかも、浜松町の建設現場、
江戸時代の地層付近から人骨などが出てきたという話が
ニュースになっていましたが、
私めも実家の畑でも、深く掘り返してみようかと。。。(苦笑)