ブドウパン・・・
私めが小学校時代から苦しめられた恐怖の食べ物
この世にブドウパンしかなくなったら、
迷わず死を選ぶ さくら でございます。。。(-.-|||)
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 さて先般のマイクロ
西武レッドアロークラシックとともに
我が家にやってきた1両のタンク貨車・・・
KATOのタキ43000 黒色をご購入。。。
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 ネット上で気になる記事を発見し、色々と読んでいくと、
タンク貨車のタキ43000の中で1両、
異端車がいるそうで、
タンクボディーはステンレス製
台車もチョイと違うモノを履いているようで。
 
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 ちなみにその異端車とはタキ143645、
時折、ほかのタンク貨車に紛れて
千葉まで顔をお出しになっているとか。 

 本車両は昭和62年に製作され、
現在はシルバーに塗装されているとは言えども、
タンクボディーはステンレス製、
台車はコキ1000に使用されていた
TR215が用いられ現在も活躍中ですが、
この車両が製作された後にステンレス製
タンクボディーを持つ車両は居ないようですね。
 
 とりあえず、この車両の特徴であるステンタンクを
ドコのメーカーの塗料で塗装するかが問題・・・
ステンレスタンクは塗装されてしまっているものの、
全検上がりの状態か、くすんだ状態を
表現するのかが悩みどころ。。。
 
 今回は先行改造として、台車の加工を行いましたが、
元々取り付けられているTR214台車を取り外し、
TR215へ・・・
ただ、このTR215台車、
当然のことながら市販はされておらず、
手持ち品から改造することに。。。
 
 使用する台車はワキ5000の台車を
TR211に変更した際に取り外したTR63,
実物はこのTR63を改造したものがTR215。
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 両抱き式のブレーキ装置の両外側を除去等を行いますが、
これだけではTR63両抱き式ブレーキの台車が
ただ単に片側式ブレーキのTR63になっただけ。。。
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  本来であれば、車軸部分を密閉コロ軸式に
変更する必要がございますが、
ここは鉄道模型、遠目で見れば分からないということで、
この部分の改造は早々にパス。(苦笑)
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 さっそく、加工した台車を車両本体に
取り付けしてみましたが、
台車だけでも違うとほかのタキ43000と
雰囲気が変りますね。
 
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 今後はタンク部分の塗装、形式等のレタリングやらを
探さねばなりませんが、
時にはこういった異端車作りも楽しいもんで・・・
そういえば、あれから西武501系Ⅲの作業が、
まったく進んでいないのも困ったものですが。。。(嘆)