梅ジュースは大好きでも梅干し
いまだ苦手な さくら でございます・・・
あと梅肉ソースもダメでして。。。m((_ _))m
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  さて前回は
     「東京の交通100年博」
の室内編でしたが今回は屋外のほうへ場所を移し・・・
室内展示場を出て通路を歩いて行くと売店があり、
おもちゃやら本が色々と鎮座し、
本来であれば素通りしたかった私め、
やはり
売店の魔力には敵わずつい立ち寄ってしまい、
本を1冊お買い上げ。。。(-.-|||)
 
 屋外展示場に到着し、向かって右に都電6086号車
左側に
函館市電のササラ電車の実車がそれぞれ鎮座、
 ちなみに今回展示されている車両、
当時の発表によると・・・
 
都電6086号車
戦後の都電を代表する6000形車両。
この6086号車は昭和24年に製造され、
青山、南千住、三田、巣鴨などの営業所で
活躍した後、昭和45年から荒川電車営業所に配属、
昭和53年まで都電荒川線で走っていた。
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 函館市電除雪車両(ササラ電車)実車
明治30年代に製造された四輪単車、
旧東京市電のヨヘロが函館大火後に函館市電に譲渡され、
その後現在の姿である除雪車両(ササラ電車)に改造された。
かつて都営交通に在籍し、現存するものとしては
最古の車両となる。
今回、当展において東京への里帰りを果たす。
 
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  そんなガラガラの屋外展示場で都電を眺めていると
係員のおネエちゃんが私めに声を・・・
 
係員:「こんにちは!お客様はホント、
            ラッキーですねぇ♪」

私め:「え?そうなんですか??」
係員:「昨日は最終の日曜日ということで、
   鉄道で6千人、
上の常設展示で4千人、
   約1万人の来場だったんですよぉ。
   ここも人並みで溢れてまして。。。」
 
というお言葉を聞き、私めも舐める様に
展示車両を堪能することに。。。
 
 最初に都電6086号車
普段は荒川車庫に保存されている車両だそうですが、
車体状態も良く、中を拝見しようとしたら

年配の方々が車内で占拠
   していることに気がつく・・・(嘆)

てな訳で私め、お外からの見学に終始。。。(-.-|||)
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 続いて函館からはるばる76年ぶりに
          里帰りを果たしたヨヘロ1形

前後に除雪装置のササラが取り付けられ、
姿は大幅に変わっておりますが、
初めて目にするササラ電車、

なかなか物々しいスタイリングですねぇ~。
 
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 とりあえず私め、人ごみが少ないことをいいことに、
じっくりと眺めておりましたが、

時には旧い車両を眺める機会も良いものでして。。。