人生真実一路には程遠い?
人生を送る さくら でございます。。。m((_ _))m
 

 さて、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震、
その後も東電による無計画停電やら
燃料不足、食糧不足など、色々ございましたが、
あの地震の後、我が家はどうなっていたかというと。。。
 

 一部は仕事の記事と重複するかと思いますが、
地震発生前、娘とリビングで横になりながら
テレビにて「101匹ワンちゃん 大行進♪」を視聴、
そんな傍らでは幼稚園から帰宅した息子クンがお着替えの真っ最中。
 

 そんな時にミシミシと自宅が揺れる始め、
様子を伺うも揺れが収まりそうにもなく、
更に揺れが強まりテレビがグラグラと
。。。
 

 とりあえず横になりながら私め、
女房サマにテレビを押さえるように
「テレビ、テレビ押さえろッ!!」と指示、
その間にも2階からは「ガッシャーン!」などという、
まことに残念な音が聞こえる。

 
 揺れが続く中、玄関を開けて外を見てみると、
多数の車両やバイクが止まっており、
一旦、リビングに戻った後、改めて外に出て
自宅から道路を挟んだ反対側の畑に建つ家を見ると
屋根瓦が一部崩れており、
自宅周囲を見回りながら車庫内の確認へ。。。
 
イメージ 1
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 棚自体を車庫本体に使用されるボルトなどに
タイラップで縛り付けていたことが幸いし棚は倒れておらず、
車庫内の様子はパっと見た目は異常はないものの、
ケミカル材などが棚から床面に落ちていた。

 
 自宅に戻り、再度リビングや台所を見てみると
食器類の被害はなかったものの、
リビングに置かれていたアップライト・ピアノは
揺れの影響で壁際から30cmほど前に移動
していた。
 

 この後、実家の様子を確認した後に職場に参集したため、
2階の書庫や模型部屋の様子は伺っておりませんでしたが、
翌々日に覗いてみると誠に残念な状況が・・・
屋根裏の道楽部屋から模型部品が3m下の書庫に落下
書庫内の本は崩れなかったものの、
単独で置かれていた本棚は10cmほどずれており、
また、床面には台車などが転がって散乱
。。。(涙)
 
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 そして哀しい事に30数年前に製作された
KATO201系試作車用のASSY台車が一つ破損。(大泣)
 
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 とりあえず、台車などを拾い集めた後に
恐る恐る道楽部屋に上る階段を・・・ 
模型部屋のほうは車両が収納されたブックケースが
棚内で飛び出しズレただけで、
メチャメチャになるような被害はゼロ。
 
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 写真はブックケースがずれたモノとは違いますが、
道楽部屋でブックケースを棚に収めたときに
地震等でケースが飛び出さぬよう、
ストッパーを設けたことに一定の効果があった様で。 
 
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 この家に引越し3年目に突入した訳ですが、
まさかこんなに早くも地震に見舞われ、
地震対策が役立つとは私めも・・・
東北方面で被害に遭われた方々に比べれば
こちらの被害は最小限に留まりましたが、 
面倒と感じても事前に対策しておけば、
時には対策が功を奏すという事を思い知らされたような。。。