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 我が家にて大所帯1000両以上を所有する103系、
新規で購入したものやら中古店で購入したもの、
私めがキットから作成したのやら、
はたまたオークションで入手したものまで出所は様々といった具合。


 そんななか、オークションで入手した車両のなかで、
車体状態が芳しくない車両が我が家で2両ほど・・・
あえて編成には組み込まず、保留車というか余剰車というか、
かな~り状況としては中途半端な状態なわけでして。


 てなわけで先日、

実家の鉄道本片付け隊

で私めの元部屋をガサ入れしていた際に
収容した場所を忘れ、そのまま置き去りにされていた紙箱を発見!
その中身とは・・・

103系ボディーの詰め合わせ

を見つけた次第でして。


 さっそく古本と同時に軽トラに積み込まれる詰め合わせセット、
自宅に到着と同時に紙箱を

道楽オヤジの模型部屋

へ運び込みを。。。


 紙箱の中にはKATOの新103系のボディーやら
一般型103系のボディーなど様々、
当然の事ながら使えるものも使えないものもあり、
今回、使用可能な一般型クハ103
・ クハ103-54
・ クハ103-566
の2両のボディーを発見!


 常磐線カラーながら状態不良車と比べれば雲泥の差ということで、
さっそく、車体載替え作業を行うことに。


 今回、載替えとなるのは総武線用のサハ103と
横浜線用に確保してあったサハ103ということで、
いずれもオークションにて入手したものの、
総武線用のものは車体更新仕様なるも、
Hゴム部分は削られ、見るも無残な状態。


 一方の横浜線用のサハ103、強引に車体分解を試みたのか、
車体側面下部にはえぐられた様な跡、床下部分にも割れが。。。 


 てなわけで、さっそくサハ103のボディーを分解し、
クハ103への車体載替え作業を行いましたが、
中間車から先頭車へボディーを載替えする際、座席などが表現された室内部分、
端のシート部分が運転台部分と干渉するためニッパーにてカット、
のちに運転室部分のしきりについては考えたいと。。。


 床下割れのあった部分もタミヤセメントを流布した後に
車体を組み立てて本日の作業終了!


 中間車から先頭車になってしまいましたが、
ガタガタのボディー状態を考えれば車体も綺麗なほうが・・・
ただ問題は転用先の常磐線での編成組成に難儀しそうな。。。