ホント寒い一日でしたねぇ~、
なんだか今夜も雪が降る予報が出ておりますが、
寒がりな私めには一日も早く春が来ることを
待ち焦がれているわけでして。。。

 そんな寒いなか、一人淋しくホタル族をしていると、
男二人組みの訪問者が現れ・・・
男:「こんにちは、私、キリスト教の布教活動を・・・」
さ:「あ、結構ですよ、私は敬虔な仏教徒ですから。。」
とお答えしておいたわけで。

 さて、充実してきましたねぇ~、
我が家の銚子電鉄、
今回は先般の狭軌最小機関車 デキ3に引き続き、
ハフ1・ハフ2のご登場を。。。

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 メーカーはデキ3と同様に津川洋行製という事で、
こちらも1両だけで見ると小さい車両ですねぇ~、
物腰高い2軸ボディーに車体色も京成電鉄の青電カラー、
なんとも地味な雰囲気でして。。。
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 ところで実車の方はというと、
銚子鉄道の開業した大正12年、

雨宮製作所で木造2軸の
荷物合造緩急客車ハニ1と2として
製造されたのが始まり。

 ダブルルーフの屋根を持つ
古典的な客車だったみたいですね。
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昭和14年になり、老朽化したハニ1と2の
台枠を流用して
日本鉄道自動車製の
半木製の車体へ改造され、ハフ1、ハフ2に変身、

荷物室はなくなり、
屋根もシングルルーフの姿になったようで。
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 晩年は近江鉄道よりデハ700の入線により
銚子電鉄では余剰車となり、

昭和53年に廃車されたそうですが、
乗心地やらボディーの軋みが酷く

満身創痍に近い状況だったようですね。
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 今回入線したハフ1・ハフ2、
試しにモントレーカラーの
クハ165と並べてみましたが、
2両に連結してみても
長さはクハ165よりも
短いといった具合でして・・・
それだけ小さい客車だったんですねぇ。。。

 今後はこの2両の客車、カプラー交換なんぞを
進めたいと思いますが、
牽引するデキ3をKATOカプラーNを
装備する予定ということで、
こちらの客車も同じく
KATOカプラーN
取り付けようかと。

 どのみち、電車の方もKATOカプラーNということを
考えれば電車牽引でも問題はなさそうですねぇ~、
ただ、電車側の車体色も
当時の姿に合わせねばなりませんが。。。