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 さて、前回のKATO クハ103の
配管つきダミーカプラー交換作業の際に
ブックケースを色々と覗いておりましたが、
今回も出るわ出るわの

カプラー未交換車の大嵐!

 前回はノーマルのアーノルドカプラーが
入ったブックケース、
9箱積み重なった時点で捜索を断念!
した経緯もあり、今回はダミーカプラーの件も
踏まえて大捜索を。。。

 大捜索と言っても、ここ最近、朝5時には起床し、
朝から模型と戯れる
といったことがマイブームになっている私め、ゴソゴソと
道楽オヤジの模型部屋
にカプラー未交換車捜索のために潜入。。。

 ひとまず、ダミーカプラー交換の56両やら
前回の64両KATO カプラー密連への換装に
比べれば少ないものですが、
37両ものカプラー未交換車を発見!

 といった訳で、前回よりも30両あまり少ないため、
気分的にはいささか気楽ではございますが、
慎ましやかに交換作業に勤しむ事に。。。

 ちなみに今回はオレンジ色と
エメラルドグリーンの車両ばかりが集まり、
一般型の103系もあれば
新103系もあるといった具合。

 編成別にブックケースへ収納する都合もある
ということで、
編成ごとにカプラー交換作業を開始~!

 いつもの事ながら一気に台車を外し、
一気にカプラーを取り付け、一気に台車を元に戻す
といった作業方法、
何とも慣れたやり方でやった方が
作業効率も良いような。。。

 それにしても新103系に関しては
ビスを外して作業するのに比べ、
一般型103系のカプラー交換はピンで
取り付けられているだけあって
作業が楽ですねぇ~。

 ただ、今回の一般型103系、
カプラーポケット部分が古いタイプという事で、
KATO カプラー密連を取り付けたときに
カプラーの稼動範囲が若干渋いような。。。

 動力車にしても新103系に比べて
台車部分の取り外しが面倒な為に
台車が取り付けられたまま作業をするというのは
毎度ながらにして緊張する瞬間ですよねぇ~、
ポケット部分破損 = 使用不能
ときたもんで、手持ちの予備は少量あるものの、
極力、温存させておきたいのが本音で。

 とりあえず、103系に関しては
これでカプラー交換作業は終了ですが、
実際に1000両を超える全車両に
カプラー交換が波及したかどうか・・・
それよりも何よりも103系以外に
カプラー交換を待つ車両が待ってそうで、
チョイト憂鬱になっている さくら でして。。。