さて本日は私め、日勤と言う事で珍しく背広を着て職場に出勤・・・
どうも普段から着慣れないモノということで、堅苦しさを感じますが、
傍から見ると違った光景に写るようで、
どうも普段から着慣れないモノということで、堅苦しさを感じますが、
傍から見ると違った光景に写るようで、
「取立て屋サンみたいだね~♪」
「地上げ屋サン??」
などといった称賛の声を。。。 ホント、背広を着た職業じゃなくて良かったと、
つくづく思う さくら でございます。m((_ _))m
つくづく思う さくら でございます。m((_ _))m
とりあえず本日は日勤で何もできなかったと言う事で、
ラリードライバーの本の話でも・・・。
ラリードライバーの本の話でも・・・。
アリ・バタネンとは?ということで、フィンランド出身、
北欧系のドライバーって、名前の最後に
ソンとかネンがつく選手がホント多い感じですね、
前にNHKで放送されていたWRCラリーで
ソン・ネン系の選手は雪道に強いドライバーが
云々といっていたのを思い出しますが、
実際にそのようでして。。。
北欧系のドライバーって、名前の最後に
ソンとかネンがつく選手がホント多い感じですね、
前にNHKで放送されていたWRCラリーで
ソン・ネン系の選手は雪道に強いドライバーが
云々といっていたのを思い出しますが、
実際にそのようでして。。。
そんなバタネン選手も昭和45年にプロラリードライバーデビューし、
昭和56年にはWRCラリーチャンピオンを獲得。
昭和56年にはWRCラリーチャンピオンを獲得。
昭和60年に起きたアルゼンチンラリーの事故、
本の方にも記載されておりますが、事故により瀕死の重傷を負い、
ラリーへの復帰には18ヶ月を要したそうで、
私めが両足骨折し、職場復帰するまでに15ヶ月だった事を考えれば
バタネン選手の負った傷がどれだけ重傷だったかと。。。
本の方にも記載されておりますが、事故により瀕死の重傷を負い、
ラリーへの復帰には18ヶ月を要したそうで、
私めが両足骨折し、職場復帰するまでに15ヶ月だった事を考えれば
バタネン選手の負った傷がどれだけ重傷だったかと。。。
ラリー復帰直後87'パリダカールラリーでは
WRCラリーから撤退したプジョーを操り優勝、
その後もプジョー、シトロエンで優勝を飾っておりますが、
WRCラリーにも復帰、スバルやフォード、BMWでスポット参戦、
後に三菱のドライバーやらスバル・ワールドラリーチームの一員になったりと
事故後のWRCではグループBの廃止によりプジョーが撤退した事もあり、
今ひとつ恵まれていなかったような気も。
WRCラリーから撤退したプジョーを操り優勝、
その後もプジョー、シトロエンで優勝を飾っておりますが、
WRCラリーにも復帰、スバルやフォード、BMWでスポット参戦、
後に三菱のドライバーやらスバル・ワールドラリーチームの一員になったりと
事故後のWRCではグループBの廃止によりプジョーが撤退した事もあり、
今ひとつ恵まれていなかったような気も。
そんな私め、アリ・バタネン選手を知ったのは
パリ・ダカールでプジョーで参戦していたのが初めて、
後にWRCラリーにも参戦している姿を見た時はチト驚いた訳でして。
パリ・ダカールでプジョーで参戦していたのが初めて、
後にWRCラリーにも参戦している姿を見た時はチト驚いた訳でして。
そんな本の内容の方も、ラリー選手になってからの
色々な出来事が書かれておりますが、内容的にも
実際に選手としてラリーに参加して書かれている分、
読んでいてもラリーの模様が眼に浮かぶようでして。。。
色々な出来事が書かれておりますが、内容的にも
実際に選手としてラリーに参加して書かれている分、
読んでいてもラリーの模様が眼に浮かぶようでして。。。
それにしてもアルゼンチンラリーの事故以後、
レントゲンによる癌への恐怖と、
大量輸血によるエイズの恐怖に苛まされていた事実は
チョイト驚きましたね。
レントゲンによる癌への恐怖と、
大量輸血によるエイズの恐怖に苛まされていた事実は
チョイト驚きましたね。
確かに、傷も中々癒えない状況下で
そのような状況下に置かれれば
まともな精神状況でなくなってしまうのも
仕方ないのかもしれません。
そのような状況下に置かれれば
まともな精神状況でなくなってしまうのも
仕方ないのかもしれません。
私めも両足骨折で治癒しなかった時の精神状況といえば・・・
私めも何となくですが、アリ・バタネン選手の状況が分かるような。。。
私めも何となくですが、アリ・バタネン選手の状況が分かるような。。。
20年前に発刊された本ではございますが、
ラリーやらアリ・バタネン選手に興味あれば一見の価値があるかと。。。
ラリーやらアリ・バタネン選手に興味あれば一見の価値があるかと。。。