さて、今回はチョイトあるルートを通じて入手した
新京成電鉄の話っちゅうことで、
平成9年5月に発刊された
などとつけられておりますが、
私め自身は京成電鉄の子会社的なイメージが。。。
新京成電鉄の話っちゅうことで、
平成9年5月に発刊された
新京成電鉄五十年史
サブタイトルには「-下総台地のパイオニアとして-」などとつけられておりますが、
私め自身は京成電鉄の子会社的なイメージが。。。
ちなみに本のほうは見事なブックケース入りということで、
それだけでも高級感?を醸し出してますねぇ~(笑)
それだけでも高級感?を醸し出してますねぇ~(笑)
内容の方も新京成の半世紀ということで、
平成9年当時の電車たちやバスが並ぶ姿やら
第1章として新京成電鉄が走行する周辺地域の歴史から
始り、様々な情報とともに制服などの写真まで掲載されているといった具合。
平成9年当時の電車たちやバスが並ぶ姿やら
第1章として新京成電鉄が走行する周辺地域の歴史から
始り、様々な情報とともに制服などの写真まで掲載されているといった具合。
それにしても新京成自体、路線の大部分が旧日本陸軍の鉄道連隊が
演習用に敷設した線路ということで、
第二次世界大戦後に京成電鉄へ払い下げられたという事みたいですね。
演習用に敷設した線路ということで、
第二次世界大戦後に京成電鉄へ払い下げられたという事みたいですね。
私めも鉄ピクだかで読んだ記憶がありますが、
この時の演習線跡地の買収を巡り、西武鉄道も名乗りを上げて争い、
京成電鉄が最終的に用地買収に成功したような記憶が。。。
この時の演習線跡地の買収を巡り、西武鉄道も名乗りを上げて争い、
京成電鉄が最終的に用地買収に成功したような記憶が。。。
ちなみに新京成電鉄、開業以前、演習線時代の軌間は762mm、
開業時には1067mm、後に1372mm、
京成電鉄が都営浅草線との乗り入れに伴い
1435mmの標準軌に改軌される際に
先行して新京成が標準軌へ改軌と、
非営業時代を含めれば4度も軌間が変わっていたんですねぇ~。
開業時には1067mm、後に1372mm、
京成電鉄が都営浅草線との乗り入れに伴い
1435mmの標準軌に改軌される際に
先行して新京成が標準軌へ改軌と、
非営業時代を含めれば4度も軌間が変わっていたんですねぇ~。
また、特異な線形についても様々な演習を行う必要があったそうで、
非常に急カーブの多い線形、場所によっては同一道路上に
4箇所も踏切がある場所も・・・そんな旧日本陸軍鉄道連隊の
忘れ形見ではないですが、習志野市内のマラソン道路なんぞも
線路跡を活用して一般道になっており、
同じく、二和向台駅から初富駅間も本来の軍用線とは違うルートを通っており、
廃線後に出来たと思われる道路やら
鎌ヶ谷市内の公園に橋げたが未だ残っていますね。
非常に急カーブの多い線形、場所によっては同一道路上に
4箇所も踏切がある場所も・・・そんな旧日本陸軍鉄道連隊の
忘れ形見ではないですが、習志野市内のマラソン道路なんぞも
線路跡を活用して一般道になっており、
同じく、二和向台駅から初富駅間も本来の軍用線とは違うルートを通っており、
廃線後に出来たと思われる道路やら
鎌ヶ谷市内の公園に橋げたが未だ残っていますね。
案外と身近で走っている鉄道ながら色々と歴史が詰まっている新京成電鉄、
色々と今回の本などを資料に調べてみるのも楽しいかも~!
色々と今回の本などを資料に調べてみるのも楽しいかも~!