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 さて、昨年の12月に
宮沢模型の創立60周年を記念して販売された
EF60 アメリカントレインに引き続き、
今回は宮沢模型よりアメリカントレインの
客車がリリースされたようで。

 私め、販売に気がつくのが遅れ、
予約に関して出遅れてしまうもなんとか通販で予約・・・
あとは発売を待つのみといった状況に。。。

 その宮沢模型、EF60の発売時に客車は?
の問い合わせが多少なりともあったようで、
天下のマイクロエースが生産する
「アメリカントレイン客車6両セット」を
宮沢オリジナル品として発売。

 問屋が仲立ちとはいえ、過去にもKATOなどとも
興味ある製品がリリースされており、
今回も異色のメーカーコラボモデルですね。

 ただ、アメトレ発売目前となってある不幸が
私めに降りかかろうとは予測もしていなかった訳で、
発売2日前くらいになり、
こういうメールが・・・

「出荷調整となり、ご予約いただいたお客様には
1セットしかお渡しできなくなり。。。」

という訳で、
一縷の望みを掛けてかかりつけの模型店に℡。。。

 オバちゃんに聞いてみると、
ぬわんとこちらも出荷調整を喰らい、
予約していた人に渡せないとの事で
かなりお悩みのご様子、
う~ん、そんなに人気商品だとは。

 ここは慌てず騒がず、落ち着いて考えるも
オークションで購入するか、
1件1件、模型屋サンに℡をして確認するか、
購入を諦めるかの二者択一ならぬ三者択一。

 とりあえず、千葉県内にある
鉄道模型屋サンを検索で導き出し、
まずは一件目という事で
柏市にある「北総レール倶楽部」サンに℡、
伺ってみるとあっさり
「在庫ありますよ♪」というお答えが・・・
う~ん、ヤキモキさせられた気持ち、
一体どこへやったら良いのやら。。。(苦笑)

 さてさて実車は昭和63年7月、
日米友好親善の推進と、
アメリカ製品・文化の紹介を目的とした
「ザ・アメリカントレイン・イン・ジャパン」が
1年という期日をもってスタート。

 列車は12両編成で、
各車両には様々な催し物が施され、
塗装も星条旗をイメージしたストライプと
星の模様をアレンジしたもので、
全車に冷房装置が設置された事も大きな特徴。

 移動時には専用機EF60 19号機の他にも
様々な機関車との組合わせが見られ、
EF60も中間台車を抜かれた状態ではありましたが、
船積みの上で沖縄にも上陸していましたね。

 さて早速、到着したアメリカントレインですが、
鮮やかな塗装を身にまとい、
なかなか好感を持てる仕上がり、
EF60と組み合わせた時に見応えのある
編成になることは間違いないかと。。。

 製品はオニ50×5、オニフ50×1の6両セットで、
2セット合わせると12両フル編成、
窓の潰し方に特徴のある4号車・5号車に関しては、
交換用の5号車用窓パーツが入っており、
4号車の窓ガラスと交換することによって再現が可能。

 車体ナンバーはインレタにて選択式で編成表と
「車体ナンバーの貼り付け方法」に添って、
丁寧に転写しなければなりませんが、
また緊張の作業の予感。。。

 車両上部にはKATOから発売された
アメトレ牽引機EF60 19が
収まるスペースが確保されており活用すると共に、
もう一方のケースには
やすらぎ塗装の19号機を収納、
なんともありがたいスペースでして、
感謝感謝ですね!(笑)

 ひとまず、手に出来るかどうかヤキモキさせられた
「アメリカントレイン」ですが、
フル編成で走行させた時の
見応えを早く味わいたいものですね、
家を建てないと実現しないのですが。。。(苦笑)