さて先日、我が家に到着した
コンテナ列車のたから号と2両セット4組、
コンテナ列車のたから号と2両セット4組、
今回はさっそく、カプラー交換を
一気に推し進めることに!
その前に今回はカプラー交換だけという事で、
チョっとした「たから号」のあらましなどを交えて、
各車を見ていくことに。。。
一気に推し進めることに!
その前に今回はカプラー交換だけという事で、
チョっとした「たから号」のあらましなどを交えて、
各車を見ていくことに。。。
個人的に好きな淡緑色に彩られた
最後尾を飾るヨ5000、
黒貨車ばかりの当時に明るいカラーリングで登場し、
「たから」の行灯式テールマークを
装備するという当時の国鉄の意気込みとでも
いえばいいんでしょうかねぇ~?
最後尾を飾るヨ5000、
黒貨車ばかりの当時に明るいカラーリングで登場し、
「たから」の行灯式テールマークを
装備するという当時の国鉄の意気込みとでも
いえばいいんでしょうかねぇ~?
走行面で見ても実車は2段リンク機構が施され、
85km/h走行可能、
今となってしまえば目立たぬ速度かもしれませんが、
当時は恐らく速かったのかと。。。
85km/h走行可能、
今となってしまえば目立たぬ速度かもしれませんが、
当時は恐らく速かったのかと。。。
模型のヨ5000方は最後尾部分がダミーカプラー、
よって片側のみのカプラー交換という事で2両、
1分かからずに終了。
よって片側のみのカプラー交換という事で2両、
1分かからずに終了。
お次にセット内のチキ5000と
2両セットのチキ5000のカプラー交換、
実車に積載される5000・6000形コンテナは
「たから号」専用の車掌車同様に淡緑色に塗装され、
赤3号で塗装されたチキ5000に組み合わされ、
チキ24両 + ヨ1両の25両編成で東海道本線を疾走、
後に「第2たから」や「西たから」が登場し、
コンテナ輸送の礎を築いたそうで、
往年の活躍を思い浮かべつつ
残り24両のカプラー交換を開始。
2両セットのチキ5000のカプラー交換、
実車に積載される5000・6000形コンテナは
「たから号」専用の車掌車同様に淡緑色に塗装され、
赤3号で塗装されたチキ5000に組み合わされ、
チキ24両 + ヨ1両の25両編成で東海道本線を疾走、
後に「第2たから」や「西たから」が登場し、
コンテナ輸送の礎を築いたそうで、
往年の活躍を思い浮かべつつ
残り24両のカプラー交換を開始。
車体をひっくり返して台車を見てみると
車体と固定するセンターの孔が不自然な形・・・
何かしらに流用が出来るようになっているのかと。。。
ちなみに1セット目は1両ずつカプラー交換を
実施しましたが、
2セット目からは一気に8両の台車を
全部はずしてからカプラー交換をすることに。
この方が取り付けにしてもカプラー交換後の
台車取り付けにしてもドライバーを持ったまま
一気にできるので効率的かと。。。
車体と固定するセンターの孔が不自然な形・・・
何かしらに流用が出来るようになっているのかと。。。
ちなみに1セット目は1両ずつカプラー交換を
実施しましたが、
2セット目からは一気に8両の台車を
全部はずしてからカプラー交換をすることに。
この方が取り付けにしてもカプラー交換後の
台車取り付けにしてもドライバーを持ったまま
一気にできるので効率的かと。。。
続いて2両セットのチキ5500の
カプラー交換を始めますが、
チキ5500はチキ5000が55両で
生産が打ち切られたのち、
昭和35年からブレーキ操作を行うハンドルを
デッキを増設した改良形のチキ5500に引き継がれ、
昭和40年の称号改称で「チキ」から「コキ」に変り、
さらにコキ5000はデッキ増設の改造を受けて
コキ5500に編入されて
形式消滅してしまったそうで。。。
カプラー交換を始めますが、
チキ5500はチキ5000が55両で
生産が打ち切られたのち、
昭和35年からブレーキ操作を行うハンドルを
デッキを増設した改良形のチキ5500に引き継がれ、
昭和40年の称号改称で「チキ」から「コキ」に変り、
さらにコキ5000はデッキ増設の改造を受けて
コキ5500に編入されて
形式消滅してしまったそうで。。。
カプラー交換のために車体をひっくり返してみて、
先ほどの台車のセンター取り付け孔の
不自然な形が判明!
チキ5500の車端に手すりが取り付けられたため、
チキ5000の台車取り付け位置の孔に固定すると
台車が動かないと言う訳だったようで。。。
チキ5000に比べチキ5500の方が
ホイルベースが伸びているようですね。
先ほどの台車のセンター取り付け孔の
不自然な形が判明!
チキ5500の車端に手すりが取り付けられたため、
チキ5000の台車取り付け位置の孔に固定すると
台車が動かないと言う訳だったようで。。。
チキ5000に比べチキ5500の方が
ホイルベースが伸びているようですね。
改良型のチキ5500のカプラー交換を
6両実施して終了となりますが、
現在では色とりどりのコンテナを積載し、
コンテナ貨車もコキ100系列となり、
チキ5000・5500も隔世の感も否めませんが、
コンテナ列車の始祖として様々なコンテナ列車と並べても
充分、存在感はあるのではないかと。。。
6両実施して終了となりますが、
現在では色とりどりのコンテナを積載し、
コンテナ貨車もコキ100系列となり、
チキ5000・5500も隔世の感も否めませんが、
コンテナ列車の始祖として様々なコンテナ列車と並べても
充分、存在感はあるのではないかと。。。