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 有休前の当直と言うことで、
昨日はゴト車の後ろで「ふれあい接客係」を担当、
おまけに運転担当の方はウチの職場のゴト車を
初めて運転と言うことで、狭い道は私めが担当・・・
何とも中途半端な役回りで。。。(苦笑)

 まぁ、連休の谷間の日曜日と言うこともあり、
注文数的には6件で終了したものの、
ふざけた内容のご注文が多かったような。。。

 さて、実車の中央線201系も
ここ最近はE233系に追われて廃車なり、
一部は京葉線へ転属し生き延びるものと様々な展開が
繰り広げられておりますが、
そんなKATOから人気の201系シリーズに、
引退が迫る201系の国鉄時代仕様が追加され、
我が家に到着!!

 我が家にもパンタグラフを取り替えた
シングルアームパンタグラフの編成や
初期編成を模して4両増結編成の先頭車を利用し、
クーラーも鋼製カバー仕様にし、
貫通路の妻窓は塞がれたままなので
あくまでタイプの10両貫通編成があり、
れっきとした国鉄仕様はなんとも
新しいバリエーションで。。。

 まぁ、車体的にみれば京阪神色の201系の
ボディーをそのまま流用したのかな?
集中型冷房装置のAU75も
101系の方から流用かな?と不謹慎な思いを浮かべるも、
なかなか良い出来具合ですねぇ~!

 さて、そんな国鉄仕様の201系の特徴として、

・ 国鉄時代、昭和57年頃の武蔵小金井電車区所属の
 10両編成(6連+4連)をプロトタイプに商品化
・ 登場当時の姿を再現
・ 列車無線アンテナ、前面スカートや
 前面の電照式種別表示機の無い姿を再現
・ クーラーはAU75形を採用
・ 当時使用していたヘッドマークを、
 臨時用を含めて4種装備
・ パンタグラフはPS16B形を採用
・ 車体表記、シールは当時の表記を再現
・ オリジナルの連結面(妻面の窓あり状態)を再現
・ ヘッドマーク4種各2枚(特別快速、あきがわ、
 おくたま、みたけ)

と言ったご様子で、モデルになったのも
初期のクハ201-14を先頭にする
10両編成みたいですね。

 行き先表示マークも今となっては懐かしい幕が使用され、
「特別快速 東京」・「特別快速 高尾」・「特別快速 御嶽」・
「特別快速 武蔵五日市」・「東京」・「武蔵小金井」・
「高尾」が収録されております。

 なんだか懐かしづくめの国鉄仕様の
201系中央線色ですが、103系を追い出し、
時代の申し子とばかりに中央線で活躍した201系も
201系自身がE233系に
追われる立場になってしまった・・・
なんだか、あちらこちらが痛んでいるとはいえ、
まだまだ活躍できそうな201系が
廃車回送されている姿をネット上などで見ていると
「老兵は死なず、ただ消え去るのみ・・・」
と名言を残したアメリカ軍のD・マッカーサー元帥の
言葉を思い出すのですが。。。