世間サマは盆休みに入ったらしいですが、
隔日勤務をしている我々には全く関係なく、
お仕事のご注文も盆休みに入らぬか?
と、不謹慎な考えを。。。
さて、気を取り直して本日の本題ですが、
先日、オークションにて落札し我が家に到着した
「西武 クモハ101 奇数車 床下セット」。
今回はそのパーツを利用して
動力車が先頭車のみの編成を動力ユニット移替えと
10両編成用ケースへ入れ替え作業を。
おまけにクーラーという近代装備の無い実家、
暑さとの戦いが今回の作業の中で
一番の大敵でしたが。。。(涙)
さて、ひとまず準備したのは、
・10-055 西武新101系 4両増結セット
・10-458 西武新101系 新塗色 4両増結セット
・10-459 西武新101系 新塗色 2両先頭車セット
といった内容の面々。。。
さっそく作業に入りますが、
まずは先頭車2両セットの
動力ユニットを取り外す作業から開始!
動力ユニットを取り外すとしっかりと
ライトユニットも組み込まれており、
ライトユニットを新たな床下セットに移植し、
動力ユニットについている
ライトカバー(黒い部分)も取外し。
動力ユニットからライトカバーを取外すと車端部が
写真の通り、カプラーが目立つ様な状態になり・・・
一方、動力ユニットを取外した車体の方に
床下セットをはめ込み非動力化、
台車の方は後で取付けることに。
とりあえずお次は、
増結用の中間車の床下を抜き取り、
取り外した動力ユニットを取付け、
動力化はスムーズに完了、
一方の車端部が短くても取り付けには問題なし。
ひとまず、中間車から取外した床下から
先ほどの先頭車に台車を取付けしたいところですが、
チト、複雑な工程を経ることに・・・
ここで登場するは旧塗装の増結用4両セットの先頭車。
一両は最後尾となるため台車のカプラー部分を切取り、
ダミーカプラーを取付け、もう一方の先頭車の方は
新塗装の101系と先頭車同士の連結。
この際に問題になるのが旧塗装の
101系増結用の先頭車の履く台車は増結用、
アーノルトカプラーであれば
問題無いのかもしれませんが、
KATO カプラー密連に換装し先頭車同士で連結すると、
連結間隔が大きく開いてしまい、
見た目の問題が。。。
その問題を解決するために、
先に取り外した中間車の台車を旧塗装の先頭車へ
コンバートし、旧塗装の先頭車から取外した台車を
カプラーポケットを切断した上、
クモハ101に転用するという工程を経ることに・・・
この際、クモハ101はダミーカプラーを取付け。
チョッと面倒な工程ですが、
台車のFS372が手に入らないことを考えると、
見た目を考えて、この方法が一番良い方法なのかと。
まぁ、無事に10両編成となり、
ブックケースに収納と相成りましたが、
やっと懸案事項が解消されて
チョッとスッキリしたような。。。