イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 さて、我が家の西武鉄道N101系も
10両編成×3本を擁し、
先日、動力ユニット非搭載の先頭車2両ユニットを導入、
動力車の1両化を行なったのですが、
もう一つの懸案事項が。。。

 10両編成のうち、
1本が先頭車2両セットの動力車のみを用いた編成、
走行特性を考えれば機関車のように
クモハ101が先頭で9両を牽引、
若しくは最後尾から前9両を後押しするという形になり、
どう考えても動力車の負担が大きいような。

 最悪の場合、先頭車両の動力ユニットを中間車に移し、
中間車から取り外した床下廻りを抜いた
動力ユニット部分に加工して移植する案も
考えておりましたが、
決定的な解決策にはならずで。(涙)

 半ば諦め、オークションで
色々と出品物を眺めていたところ、 
目を疑うような出品物が・・・
モノは 西武 クモハ101奇数車床下セット、
手に入るモノではないと考えていたため、
見つけたときは非常に嬉しかったですね、
まさに「血湧き、肉踊る」とでも言ったら
良いのでしょうか・・・?(苦笑)

 とりあえず、何が何でも落札せなければ!
という事で数量2個で出ていたものを2つ落札。

 1つは付替え用に用いるとして、
もう1つは今後、付替え等の機会があった際に
使用する部品として保管しておこうかと。。。

 台車に関しても今後、
動力車になる車両の床下セットから台車を取り外し、
旧塗装のN101系の先頭車の台車と履き替え、
捻出した台車を今回、
到着した床下セットに履かせるという、
チト複雑は工程を・・・
その際に、増結用台車のカプラー部分はカットし
ダミーカプラーを取付ける予定、
しかし、なぜ複雑は工程を経るのか? 

 前にもご紹介したとおり、
旧塗装のN101系の増結セットの
先頭車運転席寄りの台車、
台車も名前の通り増結用のものが取付けられており、
KATOカプラー 密連グレー を取付けると
カプラー取付け部分までの長さが長く、
先頭車同士を連結すると連結間隔が開き、
かなり見た目がアンバランス。

 というわけで、旧塗装車もこの複雑な工程を経て
台車交換で悩み解決!
一石二鳥といったところ・・・
まぁ、あとは作業時間を
どう確保するかが課題ですが。。。