とうとう有休最終日になってしまいました、
なんかゆっくり休めなかったような、
あ~ぁ、また明日から仕事に追われると思うと・・・
トホホホホ。。。
さて、前回の西武E61に引き続き、
我が家に2両目となるワールド工芸製の
車両が入線した、今回入線したのはED14 3号機。
実車は国鉄から西武鉄道傘下の
近江鉄道に4両が譲渡されたようですが、
機関車不足の西武鉄道に
3号機が一時期、貸し出しされ、
後々、近江鉄道に戻ったそうですね。
実は先日ご紹介した西武鉄道E61と
ED14は一緒のELと思い込んでいたのですが、
実際は違ったようで・・・
勉強不足ですね。。。(恥)
実車の主要諸元を見てみると
全長:11、200mm
全幅:2,740mm
全高:3,912mm
運転整備重量:59、97t
電気方式:直流1500V(架空電車線方式)
軸配置:B+B
台車形式:イコライザ付板台枠式
主電動機:MT8形(128kW)×4基
歯車比:16:69
1時間定格出力:975kW
1時間定格引張力(全界磁):11,600kg
1時間定格速度:30km/h
最大運転速度:65km/h
動力伝達方式:歯車1段減速、吊り掛け式
制御方式:非重連、抵抗制御、
2段組み合わせ制御、弱め界磁制御
制御装置:電磁空気単位スイッチ式
ブレーキ方式:EL14A空気ブレーキ、手ブレーキ
制御回路電圧:100V
前回のE61と同様に車両は小粒でも
重量感がありますね。
車体の塗装色もE61に比べ赤みも薄くなって
丁度いいような気がしますが、
2両並べてみると色の違いも歴然ではないかと。
台車の方を見てみると
今回もアーノルドカプラーが装着されており、
カプラーはTOMIXの
Mカプラーが付いております。。。
E61とは違い、しっかりと台車には
「TOMIX」「2101」と刻まれており、
EF65-1000の「DT115」を
流用しているのでしょうか?
今回はE61とED14を
連結したりしてみましたが
先述の通り、色の違いは歴然ですねぇ、
E61の方がかなり赤味が強くなっております。
車体の方も2両並べてみると
違いがハッキリしますね。
リベット留めの車体は両者共に同じですが、
台車、従事の窓桟、屋根上機器、
車体脇の通風口など、
似てて異なる部分が多数ですね。
とりあえず、2両目となった西武の旧型電機、
3両目の増備はいつになる事やら・・・。