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 昨日は日中、ご注文がひじょ~に少なく、
今日は平和な当直だと思っていたら甘かった・・・
夜になってから怒涛の注文殺到!!
結局、お布団に入ったのは朝の4時半、トホホホホでして。。。(嘆)

 
 さてさて何度かご紹介しておりますが、
昭和60年式 ST41スズキキャリーが
やっとこさ我が家に帰ってきた訳で。。。


 我が家でも軽トラック修理中は色々物議を呼んでいたというか、
こんな古い軽トラをいまさら修理して如何するんだ!とか、
軽トラック、我が家には2台もいらない、など・・・。


 今頃、要らないといわれてもしっかり修理が終わって
ナンバー付けて帰ってきた訳で、実物が目の前にいる以上
直してしまった勝ちかなと。。。(苦笑)


 そもこの軽トラック、前にも紹介したとおり、
ウチの祖父の形見と言うか、免許を取ってから一番初めに公道を運転した車両。
色々と思い出が詰まっておりまして、
おまけに最大積載量を積んでも三菱ミニキャブよりも
キャリーのほうが力強く走ると言うかMTとATの差なんですかねぇ~?
排気量も110cc違うのですが。。。


 さて、今回の軽トラ復活劇に際し・・・


・キャビン部分の板金、再塗装
・アンテナ交換
・エンブレムを新規に付け替え
・キャブ調整
・「4WD」ステッカーの再貼付
・空調関連のスイッチ修理
・前輪ブレーキシュー取替え
・バッテリー交換 etc... 


 まぁ~正直なところ、これだけではない不具合が多岐にわたっておりまして、
前回もエンジンヘッド部分からのオイルにじみの発見、
ガスケット交換なども行なっておりますが、
スズキの部販の人間に言わせると失礼な事に、
「既に実用車としての域は当に過ぎている」そうで
いつか言ったヤツに気合でも入れてやろうかと。。。(笑)


 さて、我が家に復帰する前にも色々と整備途中の写真を
お見せしていたが、お見せしていなかった写真が一枚。。。


 暖房、送風のスイッチ部分の不具合により、ダッシュボード周りを
外しての上の作業だったようで写真だけ見ると解体作業中の写真のようで・・・。
逆にここまで来るとスッキリしていて良いですねぇ~(笑)


 とりあえず、久々に帰ってきたキャリー、後輩格の三菱ミニキャブと並べてみると
同じ4WDでもキャリーの方が腰高感があり、
リアから見てみてもミニキャブの方がドッシリ感、
一方のキャリーのほうは荷台も高く腰高感が。。。


 サイドから見てみると荷台部分のあおりも当然キャリーの方が高い訳ですが、
キャリーは2世代前の規格という事もあり、キャビンは小さく。。。 


 色々と旧い車を乗るためにはオーナーの努力も必要ということで、
手元には一応、役に立つかどうか分からないパーツカタログを持っておりますが、
殆どの部品が絶品・・・。
あとは共用部品を使って乗り切るしかないようですね。。。


 やっと我が家に帰ってきたST41 ススキ キャリー、
いったい、いつまで乗れるのやら・・・?