イメージ 1

 上記の写真、別に解体写真でも何でもありません、先日ブログに書いた通り、
昭和60年式 スズキキャリーの成れの果て・・・いや、板金に向けての姿。


 正直、自分もこの写真を見てビックリ、バンパーは外され、
「SUZUKI」のエンブレム、片側のヘッドライトも無く、
廃車解体途中の姿かと・・・・う~ん、哀れ。


 夕方、この写真とともに、今後の板金作業に向けて
色々貼ってあるステッカーの除去して良いか?との話を
電話でやり取りしていたのですが、「GSR エボ」のステッカーや
「ランチアHF」のステッカーが剥がされるのはともかくとして
「4WD」ステッカーが時既に絶版というか廃番。
塗装の際にはそこだけマスキングして塗装して頂く事に。。。


 あと難題だったのが板金の際に叩き出しの方法をとるか、
器具を溶接して引っ張り出すか色々とやって頂く方法を模索、
叩き出し作業だとダッシュボード等の付帯品を取り外さないと
作業できないとのこと。


 仕事休みの日に工場に行って、自分がダッシュボードの取り外し作業をしても
良いのですが、如何せん部品が古く作業方法によっては部品を壊しかねないかと。。。


 まぁ、そんな兼ね合いから板金作業の値段や車検費用の資金面を考え、
凹んだ部分を引っ張り出して修正してもらうことに・・・
やっぱり資金面で負けました。。。


 何はともあれ、車を修理する、板金作業するというのは
なかなか一筋縄ではいかないようで・・・、
ぶつけて凹んだり出っぱったりした部分を
限りなく元の形に修正すると言うのは職人技なんでしょうね。。。