久々と言うか、たまには鉄道模型の話ではなく、
車関係の話しでも・・・
ただ、普段の車の話とは違いますが。。。(笑)
昨日は所用で畳を軽トラに載せての道中、
梨直売所が乱立する地帯を走行中、
無性に梨が食べたくなってしまい、
1件の店に立ち寄って梨のお買いモノ。
さて、そこで奇妙な車両を1台発見!
トラクターに牽引される形のトレーラー。
でも被牽引車を見ると車体は軽トラック、
荷台部分を利用してそのままトレーラーに。
私め的には農機具メーカーで作られた
トラクター牽引用トレーラーは見たことあるも
軽トラ改造のトレーラーは初見。。。
梨購入と同時に軽トラック改の
トレーラーの撮影を交渉、あっさりとOKが出て、
実家で模型を撮影する為に持ち合わせていたデジカメを使い
改造部分を中心に数枚撮影。
トレーラー部分の種車は
スズキのキャリーST30かST41だろうか?
車齢的には20年はゆうに超えているはずで、
見たまんま実家にある昭和60年式の軽トラックと
まるっきり同じ作りな訳で。。。(淋)
作りを見てみるとキャブ直下の
シャーシ部分から切断され、
L型のアングル材が左右のシャーシ部分の
先端と中間部あたりに横方向へ2箇所取付けられ
しっかりと溶接されていた。
ホーシング部分を見ると種車のものが流用されており、
燃料タンク、エンジン、バッテリーボックスは撤去、
トレーラーの荷台部分はスズキキャリーだという事を
主張しているようで。
トゥーバーは恐らく農耕用のトレーラーのモノを
使用していると思われますが、
なかなかのアイデア結集の1品ですね(笑)
だけど、そこで閃いてしまった私の頭、
我が実家に放置されるスズキ キャリイ・・・
10月あたりに公道復帰させようと考えていたが、
第2子誕生に向けて計画は屯坐、
だったらトレーラーにしちゃえばよいかと。。。
ただ問題は実家で作業が行えるか?
となると問題点が浮上・・・
シャーシを切断出来たとしても溶接作業に
電気溶接では心もとない、
やっぱりミグなりガス溶接なりと
しっかりとした溶接をしておきたい、
あと、切り落としたキャブ部分、
エンジン、燃料タンクの処理やら見事に問題山積み。
そんな訳で梨を買った帰り道、
そのまま寄り道でいつもお世話になっている
「星自動車」サンへ参上。
事の成り行きを話し、
デジカメの写真を見せたところ、
何とか改造できるかな?という具合。
まぁ、また話し合いの時間を持って
計画を煮詰めていこうかなと。
改造するにしても牽引する
実家のトラクターには幸いにもヒッチが付いており、
作り様によっては牽引可能、
我家のランクルもヒッチは付け替え式なので
付け替えでピントルフックでも
付ければ引っ張れるじゃないかと。
ただ、ナンバー取得はしないので
ランクル牽引は事実上不可能ですが。
(仮ナンバー付ければ?
という突っ込みはやめて下さいね。。。)
まぁ正直、ナンバーを取るにしても、
届書、改造等概要説明書、主要緒元要目表、
外観図、改造部分詳細図、車枠(車体)全体図、
最大安定傾斜角度計算書、制動能力計算書etc...
う~ん、お決まり事が山とある様で。
色々な情報をネット上で
拝見させていただいたのですが、
強度計算を始めとする文章なんかは書類にして
40~100枚になるとは・・・
苦労して書類審査が通らなかった日には大暴れですね。
う~んともあれ、我家の軽トラック、
ナンバーを取るにしても取らないにしても
トレーラー化出来るといいですね。。。