昨日は職場にて気象情報で
「夕方に雷、突風、雹の恐れ」という話を聞き、
Keiを実家の車庫に避難させ・・・
結局、降って来たのは大粒の雨と雷のみ。
2度と気象庁の発表なんか
信じるかと誓った夜でした。(嘆)
そんな訳で実家に行ったついでに、
先日購入したASSYで到着し、既に実家へ持ち込んであった
サハ101総武色の組立てとサハ103-750番台
への改造作業を着手。
まずは組立てと言ってもその前に
非冷房の屋根から冷房装置取り付けに伴う
ランボード付きの屋根への交換を実施。
屋根は2次冷房改造車の仕様で
一次冷房改造車に見られるクーラー搭載位置の
偏位は無く、クーラーは中心に搭載する仕様、
グロベンもそのまま種車のものを流用するタイプ。
ボティーと屋根を留める部分は
101系とKATO新103系を比べると、
101系の方のがかなり薄いですね。
参考に我が家のジャンクボックスに入っていた
新103系の廃車体の屋根の
留める部分を並べてみると一目瞭然かと思います。
今回の101系はランボード付き屋根への改造、
今後、実施予定の101系総武色 基本セットで
南武線冷房改造編成を作成するに当たっての
先行改造を兼ねており。。。
さて、屋根の取り付けはあっけなく終わり、
床下部分とボディーの結合、
そして台車を取り付け、
仕上げの冷房装置取り付けで完了といった具合。
クーラーの方も201・205系で
使用されているAU75Gと比べても分かりますが、
しっかりと差異は表現されております。
冷房装置取り付けの際にAU75Gを
試しに取り付けてみましたが、
もちろん取り付け部分も同じということで、
あっさり装着完了♪
実車でも総武線のサハ103ー754は
ステンレスカバーのAU75を搭載していた
時期もあるので、バリエーション的に
そのスタイルも良いかもしれませんね。
今回の改造車は前回の通り、
101系量産冷房改造車から
103系へ編入改造されており、
側面行先方向幕は取付けされておりませんので
車体への改造は一切不要。
見た感じにも101系冷房車も重厚感があり、
惚れ惚れですねぇ、
重厚感を感じさせるのは
DT21(付随車はDT21TもしくはTR64)を
履いているからなんですかねぇ。。。
連結させた状態でも連結間隔は
ホロもあるせいでしょうか?
なかなかリアルな連結間隔・・・
そんな事はさて置き車番の変更ですが、
肝心のレタリングが見当たらずで
今回は出来ずじまいに。。。
とりあえず作業は中途半端ながら
車体関係の組立てと改造は完了ですが、
さっそく103系と連結させて見ましたが、
編成中の良いアクセントになるのでは?
たまたま置いてあった
KATOクハ103常磐色と連結させてみたところ、
わずかながら101系改サハ103-750番台の方が
車体裾が長く実車通りみたいですね。
そういえば、ASSYで到着したもう1両の
サハ101ですが、
こちらは素組みでサハ101-256として竣工。
総武線101系本線営業から撤退後も
サハ101-256は習志野電車区に
籍が残ってましたが、実車が101系撤退後に
習志野電車区にて留置されていたかどうかは。。。
名目上はサハ101-256として竣工ですが、
我が家で大量所有する103系の編成組換で
付随車の車輌不足が生じれば
サハ103-750番台として
改造がありえるかも知れません。
まぁ、そんなことを言っても
付随車に関しては大量に余剰車があるから
現段階では103系への改造は
無きに等しいんですが。。。(汗)
とりあえず、今回の作業はこれにて完了!
あとは車番を書き換えれば完成ですが、
いつの事やら。。。(悩)