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 昨日はブログ投稿後、
ブラブラとクルマで外出・・・
いやぁ~、あるところにはあると言うか、
正直、自分もビックリした!というか、
こんな紙袋に入ったモノが
まだ残っていたとは・・・(汗;)

 そんなモノの正体とは・・・
題名の通り、KATOの台車ASSYというか、
現在のプラケースに入った台車ASSYではなく、
紙袋に入った「関水金属」の台車。

 都市近郊をクルマにて走行中、
古びた模型屋を発見・・・
興味本位というかピピッと感じるものがあり
立ち寄ってみることに。。。

 まぁ、鉄道模型が無くても
別に構わないって気持ちで寄ったものの、
店内に入るとプラモデルの箱が
ずらりと積み重ねられ、
インプレッサやらフォードのラリーカーなどの
紙箱が積み重ねられ、そう古い商品はなさそう。。。

 そんな肝心の鉄道模型ですが、
店内を見渡してみると右奥で申し訳なさそうに
鉄道模型コーナーが設けられていた。

 商品自体、カトー、トミックス、モデモ、
マイクロエースの車両セットといった
現在流通しているNゲージの商品、
HOゲージの商品が並び、
単品でも古い商品はあまり見受けられなかった。

 ただ、103系一般型のモハ103M車の
オレンジが2両がケースの中で鎮座といった具合。

 その時、商品棚に
KATOの台車ASSYが目に入り、
もしかしたらDT33(ピン式)でも残っているかな?
と思い、店主のおばちゃんに
商品ケースを見せてもらったが、
残念なことにお目当ての商品はなかった。 

 だが、一瞬目を疑うようなモノが目に・・・
目に飛び込んできたモノは
紙袋入りの「関水金属」の台車、
販売されてから30年以上は経っているのだろうか?

 袋の表には台車名と台車の写真らしきものが
印刷されており、
モノは古いが、初めて見る私めにとっては
目新しく感じた。

 商品はTR11、TR201の2種類、
過去にこんな紙袋に入った台車は私め自身、
見た事がなく物珍しさに購入・・・
本音を語れば購入しても
使用する予定は全くなし。(汗;)

 お目当てのモノはなかったものの、
予想外の収穫に嬉しくなり、
帰りはどうやって自宅に辿り着いたかは
覚えていない。(笑)

 取り敢えず自宅から実家に直行し、
さっそくTR11の袋を丁寧に開封、
台車自体は現在のモノと変わりはないのかと思うも、
先日紹介したTR55と同様に
ブレーキシューの表現が。

 質感というか、台車の見た目が
プラスティック製という雰囲気が漂いまくり・・・
自宅にストックしてあったTR11と見比べてみると
ボルスタ部分の作りも違い、
それに車輪も現在のモノは違い。。。

 写真を見て頂ければ分かると思うが、
現在ある光り輝く車輪部分ではなく、
なんだか黒灰色というか、
ガンメタと言うか、なんとも表現しにくい色の車輪。

 そういえば、この先日カプラー交換を行った
20系寝台客車のTR55の車輪や、
過去にカトーのホビセンでジャンクパーツの
販売が行われた時にコキフ10000を1両購入、
コキフ10000に履いていた台車、
TR203の車輪も同じ色のモノが。。。

 正直、コキフの車輪の色を見た時に
この何とも言えない色にてっきりエラー品かと。 

 ただオークションを見て分かった事ですが、
出品されている車輌を見ていて、
「有限会社関水金属」時代の
モノが出品されている際に車輪の色を見ていると
このグレーだか何だか分からない色の車輪を
つけている車輌があるので、
この時代の主流車輪だったのかもしれませんね。

 早25年近くやっている鉄道模型ですが、
まだまだ分からないことが出てきますね、
もっと勉強しないとなぁ・・・
仕事以上に。。。