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 先日、我が家に新聞料金の集金が・・・
あいにく女房サマは買い物に出かけ、
子供たちは2階でお昼寝中、ちなみに私め、
トイレで大きいご用を。。。(情)

 こんな、人が出れない時に限って
来訪者がやってくるのは
過去にも何回かございまして、ホント、
マーフィーの法則に当てはまる?
のではないかと。。。(嘆)

 ところで新聞代金、女房サマが雑費を買い物に
持って行ってしまっているということで、
支払いを私めの貴重なお小遣いから払い終え、
お釣りの小銭を小銭入れに入れようとした瞬間、
私めも一瞬、目を疑い。。。

 小銭でもらった5円硬貨、
いつもの5円硬貨と字体が
ゴシック体ではなく
   楷書体日本国の「国」が「國」

ということで、私めも過去に聞いたことがある、
旧字体仕様の5円硬貨のようでして・・・
ちなみに
御年59歳の5円硬貨
ということで、今までどんな旅をしてたんですかねぇ~?

 さて、話は聞いたことはあるも実際に手にするのは
初めてということで何気にうれしいもの、
この5円硬貨にまつわる経歴を・・・
5円硬貨には産業に関するモチーフが用いられており、
表面には稲穂・水・歯車と
農業、水産業、工業を表しており、
硬貨の裏面の双葉は林業を表しているんだそうで。

 昭和24年から製造が開始され、
昭和34年までに製造されたものは、
現在のの5円硬貨と基本デザインは同様なるも
書体が楷書体、「国」が旧字体の「國」になっている。

 製造当初は貨幣素材のアルミやスズを
確保することができず、
新しい貨幣材料として戦時中に軍が使用していた
薬莢や弾帯などに使用された黄銅を再利用した。

 う~ん、たかが5円硬貨、
こういう歴史があったんですねぇ~、
とりあえずこの5円硬貨ですが、
手元においておこうかと・・・
激動の時代の数々を乗り越えてきたのだと思いますが、
仮にどんな歴史をたどってきたのか調べられれば
面白い結果が出てきそうですよねぇ~、
なにせ、59歳の5円硬貨なもので。。。(笑)