続? さくら の のほほん道楽絵巻

仕事よりも趣味最優先・・・毎年の目標は趣味道精進! そろそろ家族に捨てられそう。。。(汗;)

日々の備忘録。。。

タグ:控車

 クルマに使用する消臭剤・・・
部屋用のビックサイズを使用するのもありなのか
と思った さくら でございます。。。m((_ _))m
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 さて以前にオークションにて落札し、
我が家にやってきたKATOの貨車16両・・・
その中には黄緑色に塗装され、
残念な姿になったヨ6000が2両。。。
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 恐らく、たから号モドキとして
塗装されたのだと思いますが、
似つかわしくないお姿。(淋)
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 また、我が家にはヨ6000は多数在籍し、
ヨ8000なども含めると、
20両以上の車掌車が在籍しており。

 ということで、あえてヨ6000として戻すより、
上モノは簡易駅舎等に転用し、
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下回りを流用して
新たな車両として
生まれ変わって頂きたいと存じ。
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 一応、私めのココロの中で候補に挙がったのは
控車長物車ということで、
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下回り上面外周にH鋼を這わせ、簡易ウェイトを積み、
上からプラバンで蓋をして塗装すれば完成といった具合。
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 ここからホチキスの針かなんかで手すりなどを付ければ
控車モドキにはなりますが、そこまでの作業は・・・
さっそく作業を開始しますが、
上モノを除去した後の下回りの突起物を除去。
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 車体本体の全長と全幅を計測して
プラH鋼を各々の長さに切り出し、
下回り部分の上面の外周に接着。
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 しかし、接着してから車端部分の処理が気に入らず、
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一旦、H鋼を取外して、端末部分の処理し直しを敢行、
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以前私めが作成した台車トロッコと同じ形状に
枠を組んで納得のいく形に。。。
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 本日は私めの予定もあり、作業はここまでといたしますが、
残す作業は簡易ウェイトの積載と、
上面部分を作成してフタをすれば見た目的には完成!
のはず・・・(汗;)
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 あとは塗装を行い完成となりますが、
出来上がり具合はどんな感じになりますかねぇ~?
個人的にはなりますが、完成が楽しみになっており。。。(情)

 個人的にですが
    汁無野郎 カレーメシ
ogp
のCMがお気に入りの さくら でございます・・・
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日清焼そばUFO 濃い濃いラー油マヨ
CMも好みの面白さですが。。。m((_ _))m
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 さて前回のト31の片側アーノルドカプラー化に続いて、
鉄道コレクション第2弾 ワ1
の漢前化作業を実施することに♪
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 作業内容的には木造貨車のワ115については、
ト4と同様に片側はアーノルドカプラー、
もう片側はKATOカプラーNを取り付け、
西武である意味有名だった汚わい列車
控車として活用したいと。
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 さっそく、漢前化作業を行いたいと思いますが、
車軸やらカプラー、カプラーポケットを準備後、
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車体をバラシてそれぞれのパーツにした後、
床下周りにカプラーの取付を。。。
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 片側はKATOカプラーN、もう一方はアーノルドカプラーの
取付けられたカプラーポケットを取り付け、
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お次に簡易ウェイトをウルトラSUを用いて接着♪
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 妻面部分には前回と同様にバッファー痕が表現されており、
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今回もφ0.8のドリルにて孔開け作業・・・
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やはり、孔を開けてあげた方が見た目的にも良いような♪
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 最後にタミヤセメントを塗布しながら車体を組み上げ、
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KATOの片側絶縁車輪を取り付け、
ワ115の作業の方は完了・・・
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ひとまず西武E61とト31との
連結状態を確認したいと。。。
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 御覧の通りワールド工芸製のE61は
アーノルドカプラーを装着しており、
今回の様な控車が必要となり。

 E61と連結しワ115とさらに手を結んだ
ト31と比較するとワ115の大きさが
目立つような感じも致しますが、
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先に作業を行った無蓋車のト31とともに
汚物列車の控車として活躍させたいと考えており。。。
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 昔はホント、効能があるのか?と思うクスリが
沢山出ていたと思う さくら でございます…
真面目な話、このクスリで
治癒するのかと。。。m(__)m
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 さて、こちらではあまり馴染みのない車両というか、
私め自身も展示されたモノしか見たことのないシロモノ、
控車がクローズアップされた本がリリースされ。
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 そもそも控車、私めも知らなかったのですが、
控車自体は569両が在籍・・・
新製車両は1両もなく、全てが改造で賄われ。。。
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 そんな国鉄で扱われていた控車、
貨車などの入換え時に配線などの都合から、
入換え用の機関車とともに使用される車輌ということで、
操車場や駅構内などで使用される「構内用」(主に控室付)と、
連絡船の桟橋で使用される「航送用」(主に控室なし)とに
大別され、
国鉄時代に最初に設定されたヒ1000形
(称号改正でヒ1形に変更)にも
構内用と航送用の2種が存在。
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 航送用などは鉄道連絡船へ車輌を積み下ろす際、
重量のある入換え用の機関車を可動橋や連絡船に
載せないため、
貨車と機関車の間に連結して
使用されていたそうで。
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 また貨車からの改造のほか、中には2軸客車から
改造された車両もあったそうで、
形式図によると客車そのままの車体を有する
ヒ200という変わり種も存在していたそうで、
色々と興味深いものですよね。

 控車の最大勢力であったヒ600形、
これまでの控車と同じく2軸貨車からの改造で誕生した
形式ですが、
構内用、航送用の別はもちろん、
種車の違いによる差異、
工場により控室の形態の差異や、
用途に応じた推進運転設備や
お立ち台の設置など、
同一形式でも千差万別ともいうべき形態差が
あったみたいですね。
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 秋田に配置されていた控車の中には、
電車と連結するために密連を装備した控車もあり、
配置された場所に応じた改造も行われ、
こういった差異を見つけるのも楽しかったかもしれませんね。
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 私めも到着したこの「控車のすべて」を
読み終えたわけではありませんが、
私めの時間が空き次第、ゆっくりと本を読んでみたいもので。
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