続? さくら の のほほん道楽絵巻

仕事よりも趣味最優先・・・毎年の目標は趣味道精進! そろそろ家族に捨てられそう。。。(汗;)

日々の備忘録。。。

タグ:控車

 サンマの塩焼き・・・
どうしても内臓が食べることが出来ず、
必ず残している さくら でございます。。。m((_ _;))m
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 さて、購入から1か月が経ってしまいましたが、
ここ最近は仕事が非常に忙しく、
鉄道模型とのお戯れ時間もままならぬまま、
帰宅後は廃人の如く身体を休める日々が続き。。。(嘆)
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 ということで、今回は1か月チョイ前に行われた
第22回鉄道模型コンベンション会場
にて購入してきた
A6769:クハ115 上沼垂運転区控車タイプ
               2両セット 
が主役。
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 異教からの説明では・・・

 新潟地区の車両のメンテナンスは国鉄時代より
新津駅に隣接した新津車両所が担当していましたが、
1993年度から新津地区に車両製造工場を建設する
プロジェクトが発足。
検査担当工場が変更されることに伴って入出場回送は
機関車による牽引となり、
このために片側に自動連結器を備えた
「控車」が
用意されることになりました。
 当時余剰となっていた115系先頭車から2両が抜擢され、
連結器交換のほかに反射板掛けの設置や
ブレーキ管の改造などが行われ、
車体塗装も朱色5号とクリーム1号を斜めに配した、
視認性に優れたものに一新されました。
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 この一風変わった115系先頭車は中間に工場に
入出場する車両を
挟み込んで使用され、
主に新潟地区と土崎工場の間で運用されましたが、
ごく稀に長野工場への入出場にも使用された
記録が残っています。
のちに入出場車が自走可能な立地の工場で
検査を行う体制に
改められたことから、
異色の115系先頭車は1998年に引退しました。
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 マイクロエースでは地味な存在ながらも国電ファンの間で
ひそかな人気を誇った「上沼垂運転区控車」を
2023年のイベント限定品にセレクト。
部品共用のために完全再現ではありませんが、
一目見たら忘れられないインパクトの
事業用115系をお届けします。
反射板部品と両面テープが付属しますので、
実車同様に様々な車両を
挟み込んで機関車に
牽かせる楽しみ方はもちろん、
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運転区の「不動のヌシ」たる姿として、
ヤードのマスコットとしても
お楽しみください。
 なお、実車に基づき本セットに動力は含まれないほか、
ヘッドライト、テールライト、前面表示器は
点灯しませんので
ご承知おきください。
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といった詳しいご説明で。。。

 控車ながらもクハ115-41は非ユニットサッシ、
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非冷房ながらシールドビームに改造されており、
模型化された115系の初期車ではあまり見ないタイプの様な。
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 またクハ115-151のダミーカプラーは
自動連結器タイプが装着されており、
この辺もしっかりと再現されているようで。
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 暇を見つけてカプラー交換等の作業やら、
クハ115-41のアーノルドカプラーを
KATOカプラー辺りに交換しておきたいところですが、
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マイクロ115系800番台スカ色の時の様な
面倒臭さがないとよいですが。。。(悩)

 クルマに使用する消臭剤・・・
部屋用のビックサイズを使用するのもありなのか
と思った さくら でございます。。。m((_ _))m
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 さて以前にオークションにて落札し、
我が家にやってきたKATOの貨車16両・・・
その中には黄緑色に塗装され、
残念な姿になったヨ6000が2両。。。
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 恐らく、たから号モドキとして
塗装されたのだと思いますが、
似つかわしくないお姿。(淋)
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 また、我が家にはヨ6000は多数在籍し、
ヨ8000なども含めると、
20両以上の車掌車が在籍しており。

 ということで、あえてヨ6000として戻すより、
上モノは簡易駅舎等に転用し、
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下回りを流用して
新たな車両として
生まれ変わって頂きたいと存じ。
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 一応、私めのココロの中で候補に挙がったのは
控車長物車ということで、
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下回り上面外周にH鋼を這わせ、簡易ウェイトを積み、
上からプラバンで蓋をして塗装すれば完成といった具合。
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 ここからホチキスの針かなんかで手すりなどを付ければ
控車モドキにはなりますが、そこまでの作業は・・・
さっそく作業を開始しますが、
上モノを除去した後の下回りの突起物を除去。
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 車体本体の全長と全幅を計測して
プラH鋼を各々の長さに切り出し、
下回り部分の上面の外周に接着。
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 しかし、接着してから車端部分の処理が気に入らず、
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一旦、H鋼を取外して、端末部分の処理し直しを敢行、
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以前私めが作成した台車トロッコと同じ形状に
枠を組んで納得のいく形に。。。
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 本日は私めの予定もあり、作業はここまでといたしますが、
残す作業は簡易ウェイトの積載と、
上面部分を作成してフタをすれば見た目的には完成!
のはず・・・(汗;)
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 あとは塗装を行い完成となりますが、
出来上がり具合はどんな感じになりますかねぇ~?
個人的にはなりますが、完成が楽しみになっており。。。(情)

 個人的にですが
    汁無野郎 カレーメシ
ogp
のCMがお気に入りの さくら でございます・・・
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日清焼そばUFO 濃い濃いラー油マヨ
CMも好みの面白さですが。。。m((_ _))m
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 さて前回のト31の片側アーノルドカプラー化に続いて、
鉄道コレクション第2弾 ワ1
の漢前化作業を実施することに♪
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 作業内容的には木造貨車のワ115については、
ト4と同様に片側はアーノルドカプラー、
もう片側はKATOカプラーNを取り付け、
西武である意味有名だった汚わい列車
控車として活用したいと。
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 さっそく、漢前化作業を行いたいと思いますが、
車軸やらカプラー、カプラーポケットを準備後、
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車体をバラシてそれぞれのパーツにした後、
床下周りにカプラーの取付を。。。
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 片側はKATOカプラーN、もう一方はアーノルドカプラーの
取付けられたカプラーポケットを取り付け、
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お次に簡易ウェイトをウルトラSUを用いて接着♪
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 妻面部分には前回と同様にバッファー痕が表現されており、
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今回もφ0.8のドリルにて孔開け作業・・・
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やはり、孔を開けてあげた方が見た目的にも良いような♪
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 最後にタミヤセメントを塗布しながら車体を組み上げ、
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KATOの片側絶縁車輪を取り付け、
ワ115の作業の方は完了・・・
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ひとまず西武E61とト31との
連結状態を確認したいと。。。
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 御覧の通りワールド工芸製のE61は
アーノルドカプラーを装着しており、
今回の様な控車が必要となり。

 E61と連結しワ115とさらに手を結んだ
ト31と比較するとワ115の大きさが
目立つような感じも致しますが、
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先に作業を行った無蓋車のト31とともに
汚物列車の控車として活躍させたいと考えており。。。
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 昔はホント、効能があるのか?と思うクスリが
沢山出ていたと思う さくら でございます…
真面目な話、このクスリで
治癒するのかと。。。m(__)m
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 さて、こちらではあまり馴染みのない車両というか、
私め自身も展示されたモノしか見たことのないシロモノ、
控車がクローズアップされた本がリリースされ。
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 そもそも控車、私めも知らなかったのですが、
控車自体は569両が在籍・・・
新製車両は1両もなく、全てが改造で賄われ。。。
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 そんな国鉄で扱われていた控車、
貨車などの入換え時に配線などの都合から、
入換え用の機関車とともに使用される車輌ということで、
操車場や駅構内などで使用される「構内用」(主に控室付)と、
連絡船の桟橋で使用される「航送用」(主に控室なし)とに
大別され、
国鉄時代に最初に設定されたヒ1000形
(称号改正でヒ1形に変更)にも
構内用と航送用の2種が存在。
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 航送用などは鉄道連絡船へ車輌を積み下ろす際、
重量のある入換え用の機関車を可動橋や連絡船に
載せないため、
貨車と機関車の間に連結して
使用されていたそうで。
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 また貨車からの改造のほか、中には2軸客車から
改造された車両もあったそうで、
形式図によると客車そのままの車体を有する
ヒ200という変わり種も存在していたそうで、
色々と興味深いものですよね。

 控車の最大勢力であったヒ600形、
これまでの控車と同じく2軸貨車からの改造で誕生した
形式ですが、
構内用、航送用の別はもちろん、
種車の違いによる差異、
工場により控室の形態の差異や、
用途に応じた推進運転設備や
お立ち台の設置など、
同一形式でも千差万別ともいうべき形態差が
あったみたいですね。
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 秋田に配置されていた控車の中には、
電車と連結するために密連を装備した控車もあり、
配置された場所に応じた改造も行われ、
こういった差異を見つけるのも楽しかったかもしれませんね。
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 私めも到着したこの「控車のすべて」を
読み終えたわけではありませんが、
私めの時間が空き次第、ゆっくりと本を読んでみたいもので。
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