最近は暴走する電動自転車があるそうで・・・
その昔、私めの友人が真剣に
マブチモーターを自転車に装着
しようとしていたことを思い出す さくら でございます、
如何せん、動力源は乾電池ですが。。。m((_ _))m
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 さて昔々、国のエライ人たちが集まって
東京駅から成田空港まで新幹線を
通す計画をしました

路線名は成田新幹線といいます。

 開通を目指して
     湯水のようにお金を使い
一部は途中まで出来ましたが、
中途半端な状況で終わってしまいました。
 
 なぜ中途半端で終わってしまったのでしょう?
それは新幹線が通るはずの
沿線自治体の一部の方々から
騒音問題、
その他諸々で建設反対運動が激しく、
用地買収も進まないまま幻の新幹線
になってしまいました。
 
 そんなことはさて置き、
当時建設された成田新幹線関連の一部は東京駅の
京葉線ホームや成田空港手前の高架橋やら
ホームなどで見られますが、
意外や意外に住まいの近くにもあることが判明♪

 確か船橋法典駅から西船橋方面に向かっていくと、
掘割の線路から高架橋へ、
そして川やら広い道路もないのに1箇所だけ
不自然に存在する架道橋があるのですが、
どうやらそれが、成田新幹線が潜るはずだった
架道橋だったようで。。。
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 そんな架道橋の下は土の地肌が剥き出し、
なんとも不自然な雰囲気、
実際に西船橋方面からやってくるはずだった
成田新幹線は架道橋付近でトンネルを出て、
この場所を通っていたと思うと
不思議な気分ですね。
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 因みにこの架道橋に関するプレートを見てみると、
    小金線中山架道橋橋台
と記載されており、
この橋の建設が開始された昭和47年当時は

武蔵野線ではなく「小金線」
家に貼られていた地図にも「小金線」の表記が・・・
なにやら新松戸以南の建設時は
「小金線」と呼ばれていた名残の様で。。。
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 成田新幹線の詳しい内容についてはネット上に
より詳しく知ることが出来ますので、
そちらを参照して頂きたいのですが、
トンネル通過であれば仕方ないにしろ、
実際に新幹線が走行する姿が見れたら、
私めの住む近辺もかなり違った様子になったのでは?と。