腕立てをやり過ぎたせいか、
上腕が太くなってしまい、
病院での血圧測定の際に看護師サンから
「立派な前足ですね♪」
と言われた さくら でございます。。。m((_ _#))m
さて、昨日の
いすゞTD70Eはしご車
に引き続き、
いすゞTD70Eはしご車
に引き続き、
私めがこの目でどうしても
見ておきたかった消防車が1台・・・
見ておきたかった消防車が1台・・・
その消防車は屋外展示されており、
エンジンもしっかりと掛かるようで。。。
そんな消防車の方はトヨタで製造された
トヨタFQ型消防ポンプ自動車
この消防車の後方に停められていた
日産キャリアーの消防車にも通ずる
武骨で妙に漢ゴコロをくすぐるスタイリング♪
最低地上高も高く、正面から見えるフロントデフが
更にココロくすぐり。。。
フリー百科事典などでこのクルマの素性を検索してみると、
昭和31年から昭和44年にかけて軍用トラックとして
製造された4輪駆動車がベースであり、
トヨタが誇るF型直列6気筒水冷ガソリンエンジンを搭載、
125馬力を発揮。
本来であれば「2FQ15」といった形式名が
正規なのかもしれませんね。。。
ボンネット上には「井波町消防団」と記載され、
平成16年11月まで富山県東礪波郡に
存在した町ということで合併して南砺市となったそうで。
存在した町ということで合併して南砺市となったそうで。
また私め的に気になったのはタイヤ・・・
前後ともにシングルタイヤ、
そして車体に比べて細身で大柄、
ダンロップのスノータイヤのようですが、
サイズは7.50-20
独特なトレッドパターンが興奮しますねぇ♪
左側面には吸管と放口が設置されているものの、
現在の消防車に比べればゴチャゴチャしておらず、
非常にシンプルな配置。
また後部に回ってみるとメーカーズプレートがあり、
消防車としての製造元は
森田ポンプ株式会社が製造
後部ステップを上がると横座りのシートが設置され、
緊急走行時などは団員を乗車させて
現場に向かっていたんでしょうねぇ。
運転席にはシンプルながらも色々とメーターやら
シフトレバーなど盛りだくさん、
大径ハンドルもなかなかイイ雰囲気を醸し出しているようで♪
たまたま館長さんが取材に応対しながらエンジンを始動!
直列6気筒のガソリンエンジンが
目を覚まして咆哮をあげ・・・
目を覚まして咆哮をあげ・・・
開いたボンネットから「F125」という文字が確認でき、
我が家のランクルのV6エンジンと違って
素晴らしいエンジン音を奏でており。。。
この消防車、消防団車両として平成の初め頃まで
活躍していたそうですが、
歴史的に見ても貴重な車両ということで、
末永く姿を留めてほしいような。。。