続? さくら の のほほん道楽絵巻

仕事よりも趣味最優先・・・毎年の目標は趣味道精進! そろそろ家族に捨てられそう。。。(汗;)

日々の備忘録。。。

タグ:タキ1900

 今年は使用機会が多かったスズキ Kei Warks、
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さりげなく総走行距離が伸びている
と思う さくら でございます・・・
といっても、
15年で総走行距離3万8千kmなんですが。。。m((_ _))m
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 今年は103系の信号炎管別体化作業が終わり、
同じく気動車への信号炎管別体化作業も完了という事で、
まだ何か行える作業はないかと道楽部屋に篭り。
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 そんななか、たまたま目についたガチンコ列車こと、
西武 E851 セメント列車 8両セット
4セットほどを所有しておりますが、
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そのうち2セットは貨車のみのモノを
ナラズモノオークションで落札し、
単品で購入してあった後期製造タイプの2両の機関車
それぞれのセットに入れてあるといった具合。
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 後期製造のE851に関しては漢前化作業は既に完了、
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駄菓子菓子・・・
オリジナルセットのE851については
全くの手付かずということで、やっと漢前化作業を。。。(汗;)
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 ひとまず、全車集合後に作業開始・・・
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最初に避雷器を積載という事で、
円筒形の避雷器をそれぞれに積載して完了!
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 前期製造車と後期製造車の違いといえば、
この避雷器の形であり、前期は円筒形、
後期製造タイプE853・854には
電車からの発生品の避雷器
使用されているといった具合。 
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 つづいて、ここからが苦行という事で、
解放テコのの取付けと尾灯脇に手すりを・・・
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とにかく細かい作業という事で、
老眼の私めには拡大鏡がなければ手に負えぬ作業。。。(嘆)
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 ただ、見えるモノさえしっかり見えれば楽勝という事で、
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細かい作業ながらも拡大鏡のおかげで速やかに
部品の取り付け作業が終わる♪
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 最後に附属のインレタを用いて車両ナンバーを転写、
それぞれ、E851とE852を車体に
しっかりと転写して作業終了!
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 これで西武鉄道で活躍したマンモス機関車
漢前化作業が完了しましたが、
このガチンコ列車、漢前化が終わっていなかった車両が
まだおりまして。。。(情)
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 お仕事明け、昨日は本業側の仕事注文が多く、
おまけに事務仕事まで忙しくとてもハードな一日、
色々と身体を使うご注文もあったので
かなり肉体的に疲労感が。(嘆)

 さて本日は、先日に作業を行った
西武セメント列車×2セット、
E851×2両、タキ19002両セット×3セット他、
DD51
など複数の車輌のカプラー交換の話。

 なかなかカプラー交換も順調に進まぬもので、
やってもやっても全車のカプラー交換完了が
見えてこないような・・・(嘆)

 とりあえず最初にKATOカプラー密連 グレーの
組立て作業ということで、
西武レッドアローに使用するためのモノ、
黒色に比べ組み立て易いような雰囲気・・・

組立て作業もすぐ終わり、
機関車群、セメント列車カプラーの交換作業に♪


 E851やDD51、DF50などの機関車は
昔ながらの台車マウントではなく、
スカート部分にマウントされたタイプということで、
すんなりカプラー交換作業は完了。


 そういえば、E851で気がついたことですが、
E851と852、E853と854では
避雷器の形って違うんですね~、

私め、初めて知りました。(汗;)

 E851と852は国鉄などでも
使われている円筒形が採用され、

一方のE853と854は私鉄で使われるタイプの
避雷器を設置するようになっており、

単品で販売されたE851と
ガチンコ列車のセットのE851では
別々のタイプのモノが封入されており、

正直、西武については私め、
まだ勉強不足のような。。。


 さて、そんなカプラー交換を進めるうちに
また新たな事実をひとつ発見!

初めにセメント列車のタキ1900(三菱セメント)の
カプラー交換を実施後に
単品販売のタキ1900(日立)の
カプラー交換を実施。


 このタキ1900、写真撮影してませんが、
台車と本体の接合はピンでもビスでもなく、
車体から出ている中心ピンにはめる方式。

 
 KATO製でこのような台車の留め方する
車輌って初めて見たような・・・

ひょっとすると気がついていないのは
私めだけかもしれませんが。。。(汗;)


 そんな感動はともかく、
上記の台車の写真を見ていただくと

分かると思いますが、
台車の違いが一目で分かるかと思います。


 同じタキ1900でも生産年次の違いなのか、
三菱タキ1900の
台車の中心ピンを
はめるところは丸型、
日立タキ1900はC形と言うか

台車を中心ピンをはめる穴に切込みが。

 確かに台車のはめる際に切込みがあれば
はめる際に楽に取り付けが出来るのですが、

如何せん車輪が外れやすいかな?と。。。

 丸型の台車の方も本体に台車を取り付ける際
車輪が外れやすいような、と
思いましたが、
切り込みのある台車の方が
車輪の外れやすさに軍配が上がるかと。(苦笑)


 ボディーの印刷以外の見た目、
形式は同じでも細かい部分は
進化するというか
日々、細かい改良ってされてるんですね、
う~ん、納得。


 まぁ、何とか本日も30両程度の
カプラー交換を実施・・・

確実にカプラー未交換の車輌を
減らしていかなければと・・・。(悩)

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