続? さくら の のほほん道楽絵巻

仕事よりも趣味最優先・・・毎年の目標は趣味道精進! そろそろ家族に捨てられそう。。。(汗;)

日々の備忘録。。。

タグ:クモニ143

 素晴らしいですねぇ、
都内の武漢ウイルス感染者
3万人超・・・
それでも対策をしない国のバカ奴ら
あっぱれの さくら でございます・・・
一度、医療崩壊してしまえ!と。。。m((_ _))m
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 さて、わが家には色々と事業用車が
存在しておりますが、
その中でもKATOから発売のクモニ143に関しては
Tomixのクモヤ193系と並んで数少ない
事業用車だったこともあり何両か購入した覚えがあり。

 今から30年以上前にKATOから
クモニ143のバリ展シリーズということで、
クモニ143湘南色
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クモニ143身延色
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・クモニ143横須賀色
クモニ143飯田色
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などといった色替えシリーズのクモニ143が発売され。
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 そんな私めも善は急げ!ということで、
上記3種のクモニ143を入手しましたが、
今になってスカ色のクモニ143を入手。
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 当時、クモユニ143が房総各線で
活躍していたこともあり、
模型の完成品では唯一の荷物電車ということで、
スカ色の113系に連結して喜んでいた様な。
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 ただ、手持ちのクモニ143 スカ色・・・
私めの取り扱いミスでボディに傷をつけてしまい、
補修はしたものの私め的には気になる部分だっただけに
傷なしのスカ色クモニ143を探していた訳で。
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 そんな湘南色とはガラリと印象が変わる
スカ色のクモニ143、
さっそく漢前化作業の方を進めておきたいと思いますが、
チョイと気になる台車の方は交換しておきたいと。
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 そんなクモニ143ですが、
実車の足回りはDT21を履いており、
両抱き式ブレーキ装置ではなく片押し式、
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台車もDT21よりもDT33の方が近似、
ということで、103系一般形に用いられた
DT33に履き替えを。
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 後年に発売された103系一般形のモハ102が
履いていたDT33であればスカートの取付と
集電装置も組み込め、いずれの取付作業を行い
クモニ143に取付け。
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 駄菓子菓子!

 最後になって別のハプニング発生!
片側のパンタグラフを上げようとした際、
取り付け基台部分が破損・・・
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どうやらはめ込み部分のプラスティックが
欠けてしまったようで。。。(苦笑)

 先般、モハ103のパンタ崩壊によって予備品は枯渇、
何かしらのパーツがあるはずということで、
パーツBOXをガサゴソ
以前に破損パンタグラフへパーツの上半分を提供、
パンタの骨組み下半分と基台部分のパーツを発見。
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 今回壊れたパンタと発見した基台部分を
2コイチで補修し修理完了・・・
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パンタグラフを元に戻して作業終了♪
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 チョイと変わりダネのクモニ143ということで、
当時は意欲的なバリエーション展開だったようですが、
可能ならばクモヤ143風に塗装された
クモニ143を見てみたいもので。。。
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お魚料理が大好きな友人のご子息、
「たい料理を食べに行くぞ!」と言われ
超ご機嫌でお出かけしたそうですが、
お店で出てきたのは
   タイ料理・・・
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一気に不機嫌になってしまったそうですが、
同音異義語を教えてあげたい
と思った さくら でございます。。。m((_ _))m

 さて、最近はKATOのクハ103への
信号炎管取付作業を遂行しておりましたが、
時には趣を変えて別な車両に
部品を取り付けたいと♪
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 今回準備したのは・・・
KATO クモニ143 湘南色と
ジオコレシリーズでリリースされた
クモニ143改造したクモヤ143 50番台の3両。
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 いずれの車両も台車はDT21を履いておりますが、
両締めタイプのブレーキを装備した台車ではなく、
実車は片押し式のDT21台車を履いており、
いずれの車両も近似の台車ということで、
一般形103系モハ102のDT33を履かせ。
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 KATO製のクモニ143に対しては
大糸線クモハE127用のASSY、
AW-2ホイッスルカバーと信号炎管の取付と、
ジオコレクモニ143にはAW-2ホイッスルの
取付を行いたいと。
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 取り付けに関して用意する道具は従前に使用していた
4種?の神器とともに今回は細かいところを削ることもあり、
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精密ドライバーを加工した刃物を。
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 最初に防護無線が取り付けられている
クモニ143から作業を行いますが、
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作業の邪魔になるパンタグラフを取り外してから
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最初に信号炎管を削り取り孔開け、
お次に一体成型されたAW-2ホイッスルカバーを
削り取り精密ドライバー改刃物にて平滑化、
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孔開けを行って各々、パーツの取付を♪
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 もう1両のクモニ143にも同様の作業を行い、
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ジオコレのクモヤ143にはAW-2ホイッスルカバーを
取り付けて作業の方は完了!!
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 見た目的な効果も屋根に一体化された状態に比べ、
パーツが別体化された方が十分に効果があって
良いですよねぇ、
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事業用車関連の作業は今回のみで一応は完了ですが、
文章を書いている最中、
Tomixのクモヤ193の存在を思い出し。。。(汗;)

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 さて今回は「DT21」という台車は
ご存知かと思いますが、
101系を初め、111・113・115系ほか、
403・415・421系など
電動車などで使用されている台車
といえばご存知かと。。。

 さて今回、我が家にあるKATOの
クモニ143の台車の話・・・
この車両、台車にはDT21(ピン式)が
使用されており。

 ただ、実車のクモニ143を見るとなにやら
両抱き式のブレーキシューではなく片押し式の
ブレーキシューが付いた台車を履いており、
見た雰囲気はDT21というより、
DT33みたいな形を。。。

 端的な違いといえばDT21は車輪径860φ。
一方、DT33の方は車輪径910φと
直径で5センチも違うほか、
車輪間の軸距の長さも違うそうですが、
模型となればそこまで気にならない予感。

 さて私めも、片押し式のDT21が
存在することは私も知っておりましたが、
同じDT21でも模型と実車で台車の形が
違うっちゅうのは精神衛生上芳しくない
ということで、さっそく実車の台車に雰囲気を
実車に近づける事に。

 ここで用意したのは同じく
KATO DT33ピン式の台車・・・
クモハ103やモハ103のパートナー、
103系一般型セットのモハ102が
履いていたDT33を使用。

 とりあえず私め、ホビーセンターカトーまで遠征し、
その際にDT33を購入し我が家で大量ストック♪

 何故そこまでこだわるか?実はこのDT33、
写真を見て頂ければ分かると思いますが、
カプラーの取り付け部分の形が違いが・・・
向かって左側は従来、
販売されていた初期タイプのDT33、
真ん中が一番最後に販売された
モハ102が履いていた2代目DT33、
明らかにカプラーの取り付け部の形が違います。

 同様に、右端のDT21もカプラー部分の作りが
真ん中の2代目DT33と同じような作りになっており。

 早い話が、スカートを取り付ける際に、
2代目DT33じゃないとスカートが
しっかりと取り付けられないということ。

 初期タイプのDT33だとスカートを取り付けても
しっかり取り付け出来ずグラつき、
誠に残念な仕上がりに。 

 それに2代目DT33であれば、
集電用の金具を取り付けられる様に
取付孔が開いており、
クモニ143のライトも点灯可能!

 見た感じ、DT33に交換してしまったことで
台車回りがDT21と違って
見た目がスッキリした感じもありますが、
実車に似せるためには仕方ないですかねぇ。。。

 ところで取り外された
クモニ143のDT21は何処へ??
そんな取り外された台車はそのまま
103系750番台を作製した際に
そのまま使用。

 一部はウイン製のサハ101を購入した際にも
同じく103系750番台として使用するために
履かせております。

 う~ん、一石二鳥ではありませんが、
KATOの密連タイプカプラーなら
KATOの台車とGMの台車を混用しても問題なし、
自連タイプのカトーカプラーN時代、
GMとカトーを編成内で混用すると
走行中に自動開放する事故が頻発。

 我が家では編成内の台車は極力、
同メーカーに統一することに・・・
そんな流れもあり、DT21もうまく台車の活用先が
見つかって良かったかな?と言うことで。。。

 今回、製作予定と考えながらも
3年ほど実家で眠っている
牽引車のクモヤ143もDT33を履かせる予定。

 台車形式は定かではありませんが、
実車を見ると片押し式の台車を履いており、
DT33で代用可能ということで、
KATO製のスカートを付ける事を考えれば
その方が都合良いみたいですね。

 ただ、クモヤ145、クモユニ147などの
101系から改造された事業用車は
DT21を履いていますが、
こちらは片押し式ブレーキではなく、
両抱き式のDT21を履いているなど、 
とにかく、極めるっていうのは難しいもので。。。

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