明らかに「お前、タクシー代わりに使っているだろッ!」と思うような内容が数件。
いくら税金を払っているとはいえ、近所に救急車が来る事って恥ずかしくないのかなぁ、と。
まぁ確かに、一昔なんかは救急車を呼ぶと近所の人が野次馬のように集まってきて
プライバシーもへったくれもないような感じでしたが、
ここ最近は救急車が停まっていても横目でチラッと見る程度で
通り過ぎていく人が増えたな、と。
それだけ救急要請は当たり前なものになっちゃたようで・・・。
さて、気分を変えて世間様では「流通が少ない」だとか、「すぐ再販される」とかで
色々と話題の尽きないKATO「EF63」ですが、
我が家にも今年の第一弾として1両の「EF63」が到着。
我が家も通販で発注していたのですが、在庫不足のために発売調整、
2両だったはずのEF63も1両のみとなってしまい、途方にくれていたところ、
ちょっとした閃きが・・・いつもの顔なじみの模型屋さん!!
新年早々、いつもの模型屋さんにダメもとで出向き、EF63の事を
恐る恐る聞いてみると、こんな回答が。
「1両だけ余ってますよ。」
う~ん、ありがたや、ありがたや。
そんな訳でさっそく購入、めでたく本年の初導入になりました。
実家にそのまま持ち帰り、眺めてみると色々ユーザー取り付け部分が多いですね。
避雷器はもちろんの事、ホイッスル、手すりやインレタナンバーなど、
取り付けに緊張するような部品が多い様で。。。(笑)
一番の注目点の軽井沢方の双頭式カプラーですが、TOMIXのEF63同様に
良く出来てます、自連の方はナックルカプラーのようで、
密連カプラーもしっかり再現されております。
一方の上野方ですが、こちらはいたってシンプル、
ナックルカプラーが鎮座しておりますが、軽井沢・上野方の両方とも
開放テコがすでに取り付けられています。
まぁ、着たからにはやってみたくなるのが電車との連結。
実車は「クモハ115」との連結でしたが、手元にあった「クハ115」で
連結させてみたところ、よさげな感じで雰囲気もOKです。
続いてTOMIXのEF63との連結を試してみます。
ナックルカプラーとTNカプラー、ぎこちないものの連結は出来るような感じですが、
実際に走行状態を試したわけではないのでいささか不安は残りますね。
ただ、TOMIXの方はモーター付とモーター無の2種類があるので
KATOと連結させる際は動力協調の難しい動力車同士を連結させずに
モーター無のEF63であれば何とかなりそうですね。
後発で出す方が色々と有利な面はありますが、両者を並べてみると
TOMIXのEF63もプロポーション的に満足する度合いですが、
両者ともに双頭連結器やらジャンパ受けなど物々しいですね。(笑)
因みにKATOのEF63の一番下のジャンパ線受け、
キハ82系用の受けがちゃんと赤くなっているのも心憎いわけで。。。
KATOの方は今後2次車とか発売されるかとは思いますが、
出来る事ならば「EF62」でも発売されませんかねぇ~、
KATO信者からの願いです。。。(懇願)