続? さくら の のほほん道楽絵巻

仕事よりも趣味最優先・・・毎年の目標は趣味道精進! そろそろ家族に捨てられそう。。。(汗;)

日々の備忘録。。。

カテゴリ: アンティーク?

 私め、ご学友に用があり久々にお電話を差し上げ・・・
すると、ご学友から力ない声でご返答、
「さくらぁ、参ったよ、腹下しちゃって、
カミさんに正露丸を頼んだら、
コーラックを飲まされた。。。(涙)」
普段から私め以上に好き勝手やっているご学友、
奥サマの悪意
を感じた さくら でございます。。。m((_ _;))m

イメージ 1
 さて昔々、私めが心から
オークションを楽しんでいた頃の話、
格安で落札したものの、そのまま車庫の棚の奥で
ひっそり眠らせていたモノを発見し。。。(汗)

 モノは
日立ランプ NEW ソフトシリカ
の展示用プレート思しきもの。
イメージ 2
 本来の正式名は分からないものの、
大小2つのソケット部分にはフタも付いており、
初めは私め、てっきり店頭に置かれて、
球切れチェックでもするためのモノかと。。。(苦笑)
イメージ 3
 大きいソケットはサイズ的に電球用、
小さい方はサイズ的に常夜灯などのサイズ
といった雰囲気、
一応は我が家にストックしている60Wの電球があり、
試しに差し込んでみることに♪
イメージ 4
 ただ、ソケットを確認してみると、
大小のソケットともにネジ式ではなく、
そのまま差し込むような感じのソケット、
実際に電球を差し込んでみると、
ピッタリフィット♪といった感じで。。。
イメージ 5
 コードを差込み、実際にコンセントに
差し込んでみると
キチンと点灯し、
本来であれば小さいソケットにも
小さな電球が差し込まれ、
点灯で飾られていたんですかネェ?
イメージ 6
 とりあえず、照明としての活躍はできなさそうですが、
車庫内に飾っておけば、
何気に目立つことは受け合いかと。。。(苦笑)

 大型ショッピングモールで販売されていた
ウソがばれる!? ウソ発見器
こども相手の商品とは言えども、
真っ先に私めが、ウソ発見器の餌食になりそう
な気がする さくら でございます。。。m((_ _;))m
イメージ 1
 さて、実家で私めが使用していた車庫の
お片づけをしていると、
私めが十数年前にオークションで落札したものが、
ヒョッコリと顔を出し・・・
モノは消防車に取り付けられていた
      警 鐘
と呼ばれる一品。。。
イメージ 2
 火災発生時、サイレン吹鳴とともに警鐘を鳴らして、
現場に急行する姿はテレビなどで見かけられますが、
当時、消防隊員が消防車後部などに取付けられた
警鐘を鳴らしていた時代のモノということで、
40年以上は経っているものではないかと。。。
イメージ 3
 この警鐘、当時の某オークションが隆盛を極める前の時代、
たまたま、2,500エンで出品されていたものを
オモシロ半分で入札して他に入札者もなく、
そのまま2,500エンで落札。。。(滝汗)

 まだ実家に住んでいた私め、
モノの到着とともに家族からは
罵声に近い賞賛の声
を浴びせられると言う事態に慌てて
車庫に持って行った覚えが。。。(涙)
イメージ 4
 そんな消防車に取り付けられていた警鐘も
現在は電子サイレンアンプに取って代わられ、
警鐘が取付けられた消防車も現役で活躍する個体は、
ほぼ壊滅に近いのでは?と。
イメージ 5
 ちなみに我が家に到着していた警鐘、
車体側への取付け部と立派な鐘、
鐘部分の内側には金属製の「舌(ぜつ)」がぶら下がり、
舌の先にはロープがくっついており、
ロープを引いて警鐘を鳴らすというもの。
イメージ 6
イメージ 7
 鳴らしてみると、なかなかよい鐘の音を響かせる警鐘、
正直、重量もソコソコあり、車庫内で飾るには
ある程度、土台もしっかりした物ではなくては
落下するキケンもあり、今後は取り付け場所の選定と、
土台となる部分のモノ捜しを行おうかと。。。
イメージ 8

 昨年はプロレス観戦を4回ほど・・・
今年はまだ2回しか行っておらず、
そろそろ禁断症状
が出そうな さくら でございます。。。m((_ _))m
イメージ 1
 さて今年の5月終わりの当直明け、
自宅で新聞記事を読んでいると面白い記事を発見・・・
解体される東京国立競技場のメモリアルグッツを販売
するとの事。。。
イメージ 2
 正直私め、東京国立競技場は車で近くを通過する程度で、
この施設とは御縁がございませんでしたが、
色々と興味深いモノが売りに出されるようで。
 
 
・ロイヤルシート ・記者席  ・VIP席
・指定席  ・自由席 ・座席案内板 ・ゲート看板
・芝生 ・マンホール 
・炬火台型ろうそく立て
・電光掲示盤時計
 
  とりあえず、ネット注文はその日の午前10時、
そのときの時点で時刻は午前9時40分・・・(汗)
そんな私めがみょ~に気になったモノ、
「国立競技場」と刻印されたマンホール Σ(゚Д゚ノ)ノェェ
なにやら、20枚限定ということで、
別にマンホールマニアではございませんが、
ダメ元で応募してみることに♪
 
 マンホールなんぞは20枚限定、
スグ応募締め切りで残念賞
だと思っていた私め、
あっさり応募完了・・・(・_・)アレッ......?
その後、解体業者の都合やらで、
配送が遅れておりましたが、

7月31日、無事にマンホールがご到着。。。
 
 配達業者サンも
普段は模型なのに今回はマンホール?
という
物体に不思議な顔・・・
内容を話して納得しておりましたが、
業者サンからそのまま預かり、
持ち上げて運びましたが鋳鉄製ということもあり、
かなりの重さで額から大粒の汗が。。。
 
イメージ 3
 さっそく開封ショーということで、
厳重に?包まれたプチプチを引き裂き、
国立競技場の刻印がお目見え、さらにその下には
汚水枡の刻印まで。。。
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
 また今回のマンホールが国立競技場に
現存していたことを証明するプレートまで付き、
色々と手が込んでますねぇ~♪
イメージ 8
  さすがに50年以上、マンホールの蓋として
使用されていたせいか、
イメージ 7
裏側はご覧のような状態ですが、
東京オリンピックを始め、様々なスポーツの聖地として、
かの地を50年以上に渡り見守ってきた歴史の証人として、
今後は人に踏まれることなく観る物として
大事に保管したいと。。。

 NTT・・・なんかとってもテイスティー
素敵な略語だと思う さくら でございます。。。m((_ _))m
 
イメージ 4
 さて我が家に敷地内に鎮座する車庫、
なんとかギリギリ3台のクルマが収容され、
色々と秘密兵器の入っている車庫ではございますが、
鉄板むき出しの殺風景な様相。
 
 そこで私め、少しでも殺風景感を解消しようと
チョットしたアイデアが閃き・・・
(キラキラッ☆)
 
 とりあえず壁にレトロな看板でも壁にかけてしまおうと
考えた私め、お得意のオークションにて探す事に。。。
 
 看板といってもピンキリ、有名どころでは
ハイアースやらボンカレー、オロナイン、 
オロナミンCなどといったモノもございますが、
お眼めが飛び出る価格で
出品されており。。。il||li ○| ̄|_ il||li
 
 とりあえず今回は安いモノにしようということで、
以下の品物を・・・
・ タバコ+フコク生命
・ エーワンポマード  
といったものを。。。 
イメージ 2
 タバコの看板は今でもタバコ屋さんなどで
見かけることはございますが、
エーワンポマード、
昭和21年にエーワンポマード本舗として創業、
現在では解散してしまったそうで。。。
 
イメージ 1
 そんなエーワンポマードの看板、
かなり私めより先輩の古い物なのかもしれませんが、 
車庫の壁に飾るにはインパクトはあるのかと。。。
 
イメージ 3
 今後も機会があれば琺瑯看板が
欲しいところではございますが、
お値段を考えるとなかなか入手するには
大変かもしれませんねぇ。。。(嘆)

 いささか古い話で
恐縮の さくら でございます。。。m((_ _))m
 
 さて話は今年の5月の話になりますが、
たまたま携帯電話の写真フォルダーの
整理をしていたところ、撮ったのを忘れて、
そのままになっていた写真が。。。
 
 その日は女房サマの買い物という事で、
野菜の苗を購入しに
印西市にあるジョイフル本田まで出陣~♪
 
 小物類を購入したのちに植物関係のブースに移動、
あちらこちらを徘徊していると
車輪の付いた変な物体が・・・
よくよく見ると100年以上前の馬車が。。。
 イメージ 1
 確かに存在感抜群のアンティーク馬車
とは記載されておりますが、
一体、どこに飾ればいいのかと、
担当者に小一時間。。。
 
 ところで、お値段もお手ごろ価格?の
29万8千円ナリ!
お値段の隣には「値段交渉に応じます」ときたもので、
いくら位、値引きしてくれるんですかねぇ~?
イメージ 2
 そんな馬車、よくよく見てみると、
車輪は木製スポークに鉄製の踏面が取り付けられており、
後輪には木製シューのブレーキらしきものが。。。
 
 それにしても、飾るところはさて置き、
お持ち帰りも誠に大変そうなシロモノ、
4tユニックで吊り上げて運搬するにせよ、
相当な運搬費を請求されそうな予感。
 
 とはいえ、牽引するにも牽引装置
などといった部分はなく、
仮に我が家のランクルで牽引できたにせよ、
馬車の重量から考えると、
制動時にはブレーキの無い馬車に後ろから押されて
エライ目にあいそうな。。。(苦笑)
 
 とりあえず、写真撮影から
既に5ヶ月が経過しましたが、
その後の馬車の行方、気になりますよねぇ~、
一度、ジョイフル本田に出陣した際は
確認しておきたい物品でして。。。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

 牛歩状態になってしまった実家での片付け作業、
先日は京葉線の記念切符のお話をいたしましたが、
今回はまた目新しい発掘を・・・
江戸時代の古銭。。。

 寛永通賽やら小判型の古銭が実家の畑から発掘され、
大切に私めが保管してあったもの。

 そんな実家の畑、私めの祖先が
江戸時代の開拓によっていまの地に
移り住んできた来たようですが、
如何せん、お寺に預けてあった
家計図が戦争で燃えてしまい、
江戸末期から以前はまったく分からない状態、
我が家の七不思議、ミステリーでありまして。。。

 そんな中、私めの祖父が生前、
畑で作業をしていると色々と
面白いモノが出てきたようで、
古銭をはじめ、戦後の耕運機導入前なんぞには
土のおはじきのような物
畑から貝が沢山
出土・・・
私めが小学生の頃には
野菜くずを埋めるために同じく祖父が穴を掘ったら
牛1頭分の骨
が出て参りまして。。。(驚!)

 よくよく考えてみれば我が家から
東に進めば谷地があり、
縄文時代頃は入り江だったのか、
付近には貝塚などが確認されており、
実家の畑も貝塚があったのかも知れませんねぇ。。。

 さて、そんななか今回、
実家の私めの部屋から出てきた古銭、
・ 寛永通賽 3枚
・ 天保通賽 1枚

といったわけで、寛永通賽などは時代劇なんぞの
テレビでも御馴染みではございますが、
もう一枚の小判型通貨・・・

 ネット上の世界的辞書で調べてみると、

天保通宝(てんぽつうほう)とは、
江戸時代末期から明治にかけての日本で流通した銭貨。
天保銭(てんぽうせん)ともいう。
形状は、小判を意識した楕円形で、
中心部に正方形の穴が開けられ、表面には「天保通寳」、
裏面には「當百」と表記され、
金座後藤家の花押が鋳込まれている。
銅製で、重量は5.5匁(約20.6g)。

天保6年(1835年)に創鋳された。
貨幣価値は100文とされたが、
実際には80文で通用した。
いずれにしても質量的に額面(寛永通宝100枚分)の
価値は全くない貨幣で、経済に混乱を起こし偽造も
相次いだという。
明治維新後も流通したが、明治24年12月31日を
最後に正式に通用停止となった。
明治以後、陸軍大学校卒業者が付けた徽章が
天保通宝に似ていた事から「天保銭組」と称せられた。
その一方で、新通貨制度では天保通宝一枚=8厘
(寛永通宝一枚=1厘)と換算されたために、
新時代に乗り遅れた人やそれに適応するだけの
才覚の足りない人を揶揄して「天保銭」と
呼ぶ事もあったという。

なんとも、価値があるんだか、
ないんだか分からん古銭ですよねぇ~(苦笑)

 今後も大事に保管して置きたいとは思いますが、  
いずれは子供たちに譲り渡すことになろうかとは
思いますが。。。(淋)

イメージ 1

イメージ 2

 先日、我が家に新聞料金の集金が・・・
あいにく女房サマは買い物に出かけ、
子供たちは2階でお昼寝中、ちなみに私め、
トイレで大きいご用を。。。(情)

 こんな、人が出れない時に限って
来訪者がやってくるのは
過去にも何回かございまして、ホント、
マーフィーの法則に当てはまる?
のではないかと。。。(嘆)

 ところで新聞代金、女房サマが雑費を買い物に
持って行ってしまっているということで、
支払いを私めの貴重なお小遣いから払い終え、
お釣りの小銭を小銭入れに入れようとした瞬間、
私めも一瞬、目を疑い。。。

 小銭でもらった5円硬貨、
いつもの5円硬貨と字体が
ゴシック体ではなく
   楷書体日本国の「国」が「國」

ということで、私めも過去に聞いたことがある、
旧字体仕様の5円硬貨のようでして・・・
ちなみに
御年59歳の5円硬貨
ということで、今までどんな旅をしてたんですかねぇ~?

 さて、話は聞いたことはあるも実際に手にするのは
初めてということで何気にうれしいもの、
この5円硬貨にまつわる経歴を・・・
5円硬貨には産業に関するモチーフが用いられており、
表面には稲穂・水・歯車と
農業、水産業、工業を表しており、
硬貨の裏面の双葉は林業を表しているんだそうで。

 昭和24年から製造が開始され、
昭和34年までに製造されたものは、
現在のの5円硬貨と基本デザインは同様なるも
書体が楷書体、「国」が旧字体の「國」になっている。

 製造当初は貨幣素材のアルミやスズを
確保することができず、
新しい貨幣材料として戦時中に軍が使用していた
薬莢や弾帯などに使用された黄銅を再利用した。

 う~ん、たかが5円硬貨、
こういう歴史があったんですねぇ~、
とりあえずこの5円硬貨ですが、
手元においておこうかと・・・
激動の時代の数々を乗り越えてきたのだと思いますが、
仮にどんな歴史をたどってきたのか調べられれば
面白い結果が出てきそうですよねぇ~、
なにせ、59歳の5円硬貨なもので。。。(笑)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

 なんともまぁ~、仕事で5回連続で続いた
      仏様の悪夢
から開放され、私めもやっと一安心・・・しか~し、
そんな悪夢から開放されたのもつかの間、
今度は自宅で飲酒し転倒、後頭部を怪我した
泣き上戸の女性の大トラと対峙
するハメに。。。il||li ○| ̄|_ il||li
なんとも、一難去ってまた一難
といったところでしょうか?(嘆)

 今日は女房、子供たちのお迎えということで、
女房の実家まで遠征しておりましたが、
やっぱり一家揃って屋根の下
というのは良いものですねぇ~、
華やかな独身生活
はあっさり終わってしまいましたが。。。

 さて、先日の息子クンの誕生会の翌日、
マンション内にある公園を
家族であちらこちらとぶらついていたのですが、
前から気になっていたものを携帯でパチリッ!

 それは郵便ポスト・・・
とはいっても私めの住む地域でも
あまり見かけない丸型ポスト、
隣接市にはいくつか設置されているのは
よく存じてはおりますが、

まさか都内に鎮座しているというか、
立派なマンション群の中に
ひっそりとたたずむ丸型ポスト、

何とも新旧のアンバランスさが酔いですね~。(酔)

 そんな私めもこのポストの存在が気になり、
色々と調べてみると
改良版丸型庇付郵便差出箱
という、お堅いお名前が付いているようでして。。。

 現在全国には10万近い郵便ポストが
設置されているようですが、
丸型ポストっていったい、
幾つくらい残っているのか私めも存じ上げませんが、
都内を始め、まだ多数の丸型ポスト
全国で活躍している様ですね。



 さてこの丸型ポスト
中にも色々とギミックが隠されているようでして、

丸い屋根の部分には砂が入っているって知ってました?

 なんでもポストの中が燃やされてしまった時に
熱でロウの蓋が溶けて砂が落下し、
自動的に消火するといった具合だそうで、
水を使わない窒息消火が可能
とはなかなかハイテクな。。。(苦笑)

 そんな旧いポストで思い出したのが
3枚目の写真のポスト、
私めの住む地域の酒屋さんの横の壁に
設置されていたのですが、
何とも頼りなさが漂うというか、
ホントにあて先に届くのだろうか?という
心配のほかに
集配忘れないだろうか?
と思ってしまうようなポスト。

 こちらも正式名があり、
郵便差出箱 角型2号
何ともお名前だけは立派なようで・・・(苦笑)

 そんな古(いにしえ)のポスト
数年前に撤去されてしまいましたが、
ここ最近は色々と手の込んだポスト
登場しているようでして、
鉄模好きな私めも心を惹かれてしまうポスト
現在、品川駅構内に設置されている
郵便電車を模した郵便ポスト、
クモユニ74をモデルにしたポストもあるようで、
こんなポストが自宅近くにあったら・・・
最高ですね!(苦笑)

 話は戻りますがこの丸型ポスト、
何ともいえぬ存在感、
長い間、街の歴史を眺めてきたとは思いますが、
いつまでも残って欲しいいなと、感じると同時に
皆さんの街にも丸型ポストってまだありますか~?

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


 本日は日勤っちゅうことで、
職場のメンバー5名で中学校に行き、
中学一年生に応急手当の指導を・・・
応急手当と言っても三角巾の取り扱い、
八つ折三角巾、本結びのやり方や
被覆や固定法、応急担架の作成やら目白押し。

 30人位づつの4班に分かれて行ったのですが、
つい半年前まで小学生だった名残か体育館はお祭りムード。

 自分の担当した班の生徒さんたちは
そこそこ真面目にやってくれたので
遅滞なくスムーズに行なえたのですが、
他の班は色々と大変だったようで・・・。

 三角巾の八つ折と本結びの作り方で
大混乱になるかと思っていたら
比較的スムーズにできて一安心。

 とりあえず、八つ折三角巾と本結びが
完全に作れるようにしなきゃ!と思い、
作り方に自信がない生徒には
徹底的に個人指導を・・・
教える方も必死。。。(情)

 その後の三角巾を利用した被覆や
固定法などは何とか出来ていましたが
限られた時間内だと教えるにも一苦労ですね。
やるからにはしっかり覚えて頂きたいし。。。

 さて今回は、実家の鉄道模型工場の事業拡大に伴い、
模型部屋の大規模改装作業を実施、
そもそも思い立った理由が朝刊の折込チラシに
近くのホームセンターの広告が・・・。

 隅々まで見ていると
高さ180cm×横幅60cm×奥行30cmの
本棚が2980円、なんとリーズナブルなことで。。。

 思い立ったが吉日ではないですが
早速、朝一でホームセンターに出向き2セット購入、
実家に持ち込み小一時間で完成。

 とりあえず実家にある保存本と併せ、
自宅にある保存本などを
実家に持ち込み早速本棚へGO!

 まぁ、色々と本も集めたもので
クルマ関係から鉄道関係、
おまけに仕事関係の本までもあり
片付けもてんやわんやで・・・。(苦笑)

 中には現在では古本でも入手が難しい
ワーキングビークルズの創刊号から
J-レスキューの創刊号~など色々と。。。

 本棚を設置にあたって、部屋の模様替えを兼ねて
今まで部屋を占有していたベッドを片したところ、
ベッドの下から見慣れぬ缶詰が・・・。

 食べ物ならともかく、一応は富士山の事が
謳われていますが
元手はただ同然の空気。
もし缶詰を製造しているところが
麓だったら詐欺なもので・・・。

 とりあえず、モノは
「ふじ登山記念おみやげ 富士スバルライン
秀峰富士山の空気の缶詰」。
実際に富士山の5合目までは
小学生の頃行った事はあるが、
幾らめずらし物好きでもこんな缶詰を
見た覚えもなければ購入した覚えもないし、
自分の歳よりは古そうな予感・・・。

 なにやら缶に貼られた紙の絵も昔チックな感じで
富士山の写真のほうもモノクロでなにやら
古さを醸し出している様で。(笑)

 蓋の部分にも「富士山の空気の缶詰」やら
「富士スバルライン 富士山5合目」などと
いうシールが貼られており、
缶自体の重さも富士山の空気と思われるものしか
入っていないだけあっていたって軽い。

 では早速、蓋を開けてみたい所ですが、
何せ古いものだけあって
そのまま本棚の空いた所に鎮座させておこうかと。
どなたかこの缶詰に関して知っている方が
居りましたら情報の方、
お待ちしております。。。

 何だか今回は鉄道とは
全然関係ない話になってしまった様で。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


 以前にオークションで落札したものですが、
う~ん、名前からして物騒な名前と言うか、
ホントに火が消えるの?と言うのが第一印象。

 箱のほうは木製で赤色に塗られ、
蓋に白文字の彫り文字で「GRENADE」
「手榴弾消火器」と書かれている。 

 因みに「GRENADE」とは手榴弾・・・
そのままじゃん!!

 木箱のサイドには昭和27年7月8日購入とあり、
はや54年経過しているみたいですね、
私よりもかなり年上です。。。


 蓋を開け中を見てみると三つの棚に分かれており、
既に2個は無く、1個だけ手榴弾消火器の残り物が。

 蓋の裏側には
「日本一軽便なる手榴弾消火器・・・廿十六年度製」
とあり、

「失火の時は玉を火焔の真中へ投げつけて下さい」
と記述され、

製造は群馬県高崎市にある「株式会社 笠井商会」

あと記載されていたものとして、

特徴及び使用法(保存年限十ケ年保証)
・消火力防火力絶大・・
 本器薬液は消火目的の為め特殊配合をなせる薬品で
 火熱に投すれば化学変化を起し人畜無害の
 強力消火性のガスを発生消火及防火の効力を奏します


・使用法簡単・・
 使用法は最も簡便で失火の際は容器が粉砕する様
 火中に投げつけるのみで完全に消火出来ます
 尚消火された物体は一時的に不燃性物体となり
 再燃を防止致します


・屋内消火・・
 瓦斯体が消火の作用をなすため
 天井裏等高所の火焔を消滅させます

(漏電・油類・セルロイド・フィルム)最適です

・屋外消火・・
 屋外消火には瓦斯の応用が出来ませんから広範囲に
 薬液が飛散する様に
御使用下さい
 (バケツ等に破って薬液だけにして散布して下さい)


・薬品の詰替手入等必要なし・・
 従来の消火器の如く薬品の詰替手入等の
必要なく
 十ケ年有効保証    


 ◇注意焚火の場合は玉をバケツ等に破って一玉に
 約三升の水を混合してヒシヤクで上から
 撒布して下さい


◎御注意
 ○試みに焚火の上より薬液を用いてもその火元は
 消えませんが上の方へ燃え
移る火焔を消し止め、
 むしろ火勢を利用して高所の天井裏の火焔を消すの

 が本液の目的特徴です
 
 ○実際の場合下部が完全に消えなくても
 上部が消火すれば再燃しません  


 登録商標 手榴弾消火器製造元
 株式会社 笠井商会
 本社:高崎市南町四四番地
    電話高崎二五一七番
 工場:高崎市上佐野町六九四
    電話高崎五四八二


 う~ん、使い方としては以前にご紹介した
科防式自働消火弾と同じ
感じがしますね。

 さて、我が家の手榴弾消火器は1つが残っており、
残念ながら中身は残っていませんが、
消火器自体はガラス製であり、

火元に投げつけて中身が飛び散ることにより
効果があるんでしょうね。


 参考にネット上で出ていた
手榴弾消火器の写真があったので

掲載させていただいたのだが、
このように1個用のものもあったようで。


 このような消火器が第一線として
活躍していた時代があったとは

現在のタイプの消火器しか知らない自分にとって
火元に投げつける消火器、

先般のビンの物といい、旧きよき時代のというか、
こういうものが第一線として活躍していたと思うと
微笑ましい時代だったような。。。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


 たまには趣向を変えてアンティークな話でも!
ということで、今から1~2年前ですが、
某オークションにて
     「自動消火弾」
なるビンに入ったモノを3本購入。

 正直いって戦前製なのか、
昭和20~30年代のモノなのか、

詳しく年代については分かりませんが、
2本はビンのまま、
もう1本はノリの缶みたいなモノに
ビンが入り。

 使い方は燃えている場所に向かって
投げ入れるだけとありますが、

本当に消えるのかは謎のまま。

 缶入りのヤツは比較的綺麗なので
色々と記載されていることが読み取れ・・・


・ 国家消防庁認定CB薬製品
・ 日本消防庁協会認定推奨品
・ S.K.S強力消火弾
・ 昭和化学工業株式会社・塩化性人畜無害


 特徴と使用法について

・ 本弾塩化性薬液は完全な化学処理に依り、
  破損せざる限り効力は永久(30ヵ年)不変の
  保証品であります。


・ 本弾薬液及び発生ガス共、人畜、衣類、
  器具等に掛かっても
絶対に無害で
  何等の損傷をも起こしません。


・ 本弾薬液は火熱にかゝらねば
  効力を発生しませんから、
屋内火災等の場合には
  火焔の最も強烈なところの上部辺りに

  力強く投げつけて下さい。

・ 天井や室の上部から発火して投げ難い場合には
  在り合わせのバケツか容器の中でビンを破り
  燃焼部へ振りかけてください。


・ 板壁や板塀其の他の屋外からの
  延焼等の場合には、
バケツ一杯の水に
  本弾1個を破り入れて広くに散布しますと

  極めて有効に消火できます。

・ 本弾は火熱に接触して発生する
  3要素の消火ガスに依る
科学消火で
  ありますから発生ガスを最も有効に
  作用する様に御使用下さい。


う~ん、使用するのにとてもキケンなカオリ。。。


 そんな事よりも落札した
消火弾と同じようなモノを実家から発見、

しかも縁の下から・・・
モノは
   「科防式自働消火器」
何か凄い名前で。。。

 そういえば子供の時、
実家の神棚の脇に置いてあった記憶があるものの、

な~んでまた縁の下に移動していたかは不明、
しかも子供の時に見たのは紙箱入りでしたが、
縁の下から発見した時には箱はなくなり、
ビンがムキ出しになって
無造作に転がり。。。

 とりあえず、そちらも私めが保護して記念撮影、
実家の車庫に保管し後日、
自宅に帰って色々と調べるうちに同じモノを発見、

ちゃんと箱付きだったので、
恐らく同じモノだと。


 まぁ、もっと詳しく調べてみたいのですが、
調べ足りないのか、ネット上でもなかなか
詳しい事が書いてないですね、

取り敢えずもう少し詳しく調べてみようかと。。。

↑このページのトップヘ