私めの職場の上司は
彦摩呂デッカチャン
同一人物だと思っていると聞き、
残念に思った さくら でございます・・・
他人の空似とは聞きますが。。。m((_ _))m
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 さて、我が家で所有する旧型客車を寄せ集めて組成した
       急行 八甲田
                             と
         急行 妙高
の2編成・・・
各編成の組成にあたっては足らない車両を
数両増備致しましたが、それとは別にもう1両、
KATO製のオハネフ12が我が家に。。。
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 オハネフ12自体は我が家で3両目のご入線、
実車のオハネフ12の歴史を遡ってみると・・・

 昭和31年に登場した10系軽量客車のナハネ10が
そのルーツ、
当時の従来型客車とは全く異なり
車体全体で荷重を負担する設計
とすることで主台枠を廃し大幅な軽量化を達成、
今日の車両設計の礎となり。
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 ナハネ10は、在来客車よりも連結面間を
50cm延長して
寝台数60で登場するも、
その後の増備車は給仕室を拡張して
寝台数を54に戻したナハネ11に移行。
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 ナハネ10自体も昭和38年に同様の改造を
受けてナハネフ10へと改造。
緩急車改造については、デッキ寄りの第1室を撤去して
給仕室とし、
元の給仕室を車掌室へ変更するも後年、
車掌室へ変更した際に給仕室側へ
約半室分ほど拡張の再改造。
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 昭和40年代になると冷房改造を実施、
屋根上へのクーラー設置と
この電源を賄うための
発電セットが床下に追加、
冷房改造による自重増加でオハネフ12へと変更など、
一部の車両にはトイレ用の循環式タンクが設置されている。
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といった歴史を持っているようで。。。

 車体構造からすれば当時の頑丈な車両群に比べて
大幅な軽量化を図り、
座席車あり、寝台車ありと
数々の新技術を満載した車両とはいえども、
20系寝台車やら24系25形などのブルートレインを
知っている私めからすれば10系軽量客車と聞くと、
私め的には非常に地味な印象を受け。
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 ひとまず我が家にやって来たオハネフ12・・・
取り急ぎ編成には組込まずフリーな状況ですが、
昨年から増備している旧客シリーズ
完全にドツボにハマり始めている訳で。。。(汗)
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