この忙しい時期に我が家で
インフルエンザと胃腸炎が同居・・・
女房サマ、インフルでダウン、
息子クン 一昨日ベッド上で自爆テロ・・・
誠に残念な状況
になっている さくら家 でございます。。。m((_ _))m
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 さて随分と前の話、人様から頂いたものを
記事にするのは
誠に恐縮ではございますが、
前にもお話した楷書体の5円玉・・・
文字が「日本國」と旧字体のモノ。
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 そんな旧タイプの5円玉が我が家に10枚ほどありますが、
古いもので昭和24年に製造されたもの、
一番新しいモノで昭和33年製造といった具合、
翌昭和34年製からゴシック体に変更されるそうで。
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 そんな中、数ヶ月前の話となりますが、
ある方から穴の開いていない旧5円玉を頂き・・・
このタイプの硬貨を直接見たのは初めて。。。
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 自宅の旧字体の5円玉、
現行のものと同様に文字以外に
表面には稲穂と歯車と水、
裏面には双葉の図柄。
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一方、上の旧5円玉の表面に国会議事堂、
裏面には鳩と梅花といった具合。


 ちなみにフリーな百科事典から抜粋してみると・・・

 昭和23年から昭和24年にかけて
製造されたものは、
現在の五円硬貨とデザインが
異なるもので、ギザ付・無孔であった。
しかし、物価の上昇が続いており、
重量を減らす必要があったため、
昭和24年に有孔のものに変更された。

 昭和24年から昭和33年にかけて製造されたものは、
現行の五円硬貨と基本デザインは同じだが、
書体が楷書体で、
かつ「国」が旧字体の「國」になっており、
筆五などと呼ばれている。
なお、昭和32年銘のものは
希少(製造数1000万枚)であり、
しばしば高値で取引される。

だそうで。。。

 色々と歴史のある5円玉・・・
普段、財布の中にあると、
私めはさっさと使ってしまう傾向がございますが、
改めて5円玉、色々と歴史を知り、
初めて素性を知ったような。。。
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 また、貴重な5円玉をお譲り頂いた、
Aさま、いまさらではございますが、
ありがとうございました。。。m((_ _))m