最近、どうも目と鼻の調子がおかしい私め・・・
結局、しばらく使用を止めていた
鼻炎のオクスリ
を飲むハメになり、クスリ漬けの さくら でございます。。。m((_ _))m

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 さて、定期的に本屋に出没している私め、
本日も本屋サンを徘徊し、色々とめぼしい本を・・・
月刊の鉄道雑誌は既に購入済みということで、
クルマの本やらプロレスの週刊誌などを
不謹慎ながら立ち読みした後に鉄道コーナーに。。。


 鉄道本コーナーに行ってみると、
特に目新しい本はないものの、
ちょいと私めの目に留まった本が1冊。


 購入してきたモノは
アルファーベータブックス 出版の杉﨑 行恭 著、
懐かしい沿線写真で訪ねる
東武野田線 新京成電鉄
街と駅の1世紀
東武野田線・新京成電鉄の各駅今昔散歩
といった本。

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 とりあえず、地元を走る東武電車ということで、  
いまではアーバンパークラインとヨコ文字の名前を付けられ、
名前とは、相違を感じる沿線風景を走る東武野田線。

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 私めの幼い頃には、セイジクリームの3000系が
吊駆け式モーターを響かせ走っておりましたが、
それがのちに、冷房付の20m車 5050系となり、
今度は吊駆け式モーターを轟かせて走る・・・
一見、新車に見えながら足回りは立派な中古品という
ステキな車両が走り回る路線に。。。(嘆)

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 見掛け倒しの新車、5050系シリーズから
更新されているとは言えども草臥れ気味の8000系となり、
後年、新たに10030系が入線し、
待望の新車60000系が投入されるという東武野田線・・・
某路線のように新車で5本のみ入線した205系以外は
全て中古車で賄われている某武蔵野線とは待遇の差を感じ。。。

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 現在はどんどんと新車が入っている東武野田線、
昔は3000系以前にも様々な電車が走っていた線区であり、
駅舎も沿線風景も改めて長閑だったことを知りまして。。。

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 一方の新京成電鉄も鉄道連隊からの路線払い下げから、
一部路線の変更、軌間幅変更等を行い、
今の姿になった訳ですが、京成電鉄のお古から脱却して、
今では様々な新車が入り活躍しておりますが、
私めの幼少児には曲線通過の多い線形の中、
イコライザー台車に密封コロ軸がクルクル回る姿が印象に残り。。。

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 新京成電鉄に関しては元々、
新京成電鉄五十年史
で過去の沿線風景写真を見ていたせいか、
今回に限っては東武野田線の
記事内容に目が奪われてしまい。。。

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 新京成電車も現在では、
何でこんな色を選んでしまったの?
と思ってしまう、ホワイトジェントルピンクへの
2トーンカラーへの塗り替えが進んでおり、
また新たな歴史を刻んで行くのかと思われますが、
東武野田線と新京成電鉄の昔の長閑な風景、
私めものんびりとした時代の景色を楽しみたかった訳で。。。