今年は思ったよりも梅雨時期に雨が降りませんね、
そろそろ畑の水撒き用に実家から
    農業用450㍑ポリタンク
に井戸水を入れて
過積載運搬を企む さくら でございます。。。m((_ _))m
 
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 さて、家族4人で行った
国立科学博物館 大アマゾン展、
とりあえず、入口には私め好みのものが展示されており、
じっくりとまでは行きませんが、
イヤらしく観察してみることに。。。
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 そんな国立科学博物館の屋外に飾られているのは、
     D51 231号機
ということで、色々とネット上で調べてみると、
実車は、こちらでは珍しい北海道タイプの標準型D51、
スノープロウ、密閉キャブ、
北海道特有の円弧タイプのタブレットキャッチャー
など、
色々と装備されているようで。。。
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 実車は昭和14年に長野工場で製造され、
各地で使用された後、昭和29年に重油併燃装置取付け、
昭和43年に渡道し、耐寒工事が施工され、
昭和51年に廃車。。。
 
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 しかし、本来であればこの機関車ではなく、
別の機関車が国立科学博物館に展示予定だったそうで、
北海道で蒸気最終列車を引いた
     D51 603号機
が本来の展示予定機。
 
 なにやら、保管してあった追分機関区での火災に巻き込まれ、
大きなダメージを負い、代わりとして
いま、展示されている231号機に変更されたそうで。。。
 
 何気なく展示されている蒸気機関車とはいえども、
複雑な歴史を秘めているもんなんですねぇ・・・
今回は数枚の写真しか撮影が出来ませんでしたが、
機会があれば、もう少し落ち着いて細部を確認しながら
撮影に挑みたいものでして。。。