非凡な才能よりも
     平凡な才能で十分
な さくら でございます。。。m(_ _)m
 
 さて、たまたま所用で出かけた時の事、
チョイト気になるリサイクルショップに立ち寄り、
店内を徘徊していた時の事・・・
小さいながらも鉄道模型のコーナーが設けられており、
訳の分からぬ状態の車両たちが無造作に放置され。。。
 
 そんな中、私めの目に留まった
車両ケースが1コ・・・
モノは
エーダイN キハ47形 ディーゼルカー
お値段のほうも1240エンということで、
とっさに手へ取り、レジカウンターへGO!
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 メーカーは知っていても、
我が家ではあまり馴染みのないメーカーの
車両ではございますが、
エーダイナインとは、昭和54年に玩具メーカーの
「永大」が立上げたNゲージのブランドということで、
当時の模型メーカー、関水金属、TOMIX、エンドウ、
GM、しなのマイクロ、学研に続く新勢力として誕生。
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 初登場はキハ58系、同時期に発売された
TOMIXのキハ58系と比べても、
動力、ディティールともレベルが高かったそうで。。。
 
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 キハ58系に続き、EF65、ED75、
キハ40系、14系15型などをリリースし、
あわせて線路、制御機器、ストラクチュアも発売するも、
昭和55年に永大が倒産、
その後、学研がエーダイナインを引き受け、
ガッケンNとして全商品が再販売され。。。
 
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 今回購入したキハ47、
ライト類無灯火の仕様のようですが、
確かにディティールに関しては当時のものとして
確かに出来はよく、当時のTOMIX製品と比べてみると
高評価だったのも分かるような気が。
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 窓ガラス類のはめ込みもしっかりしており、
この時代としては出来具合がホント宜しいですねぇ~、
逆にエーダイが倒産してしまったことを考えると、
なんとも残念、もし、今残っていたら、

鉄道模型業界のどんな勢力になっていましたかねぇ~?