先月、誕生日を迎えて本厄に突入した私め・・・
とりあえず、24歳の時はバイク事故で
両足開放骨折に心肺停止
という憂き目に。。。
 

 ということで、しっかり厄払いに行ってきた さくら でございます・・・
やっぱり厄払いといえば、遠方で厄除けするより
地元の方が。。。m((_ _))m
 
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 先日、冷房装置を捻出するために屋根から分散型冷房装置が撤去された
103系のMM’ユニット・・・
モハ102には余剰品の非冷房屋根を取り付けて作業もあっさり終了!
 
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 一方のモハ103ですが、こちらは屋根をそのまま使用する事もあり、
屋根の再改造が必要ですが、ベンチレーターの孔も、
きれいに埋められ、孔開け作業も色々難儀しそうな予感。。。(嘆)
 
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 こちらの屋根に関しては流用できる余剰屋根もなく、
再流用することもあり、色々と手間がかかる加工が・・・
とりあえず、本来であれば6基設置されているベンチレーター、
パンタから反対側の車端から3つまでは、
未改造でベンチレーターを取り付けすることが出来ますが、
問題はパンタ寄りの3基。。。
 
 

 さて気合を入れてモハ103の作業開始ですが、
元々、AU712取り付けに際して、ランボードも設置していたため、
設置部分も耐水ペーパーで丁寧に削ってからベンチレーター設置作業、
私めにしては珍しくも、きちんとベンチレーターの孔埋めが施され、
非冷房化に際して、再孔開け作業が今回の山場となりそうで。(嘆)
 

 ひとまず正確さを期すため、珍しく定規を用いて、
孔明け部分をマーキング・・・と考えておりましたが、
屋根裏面には孔埋めに使用したGMのベンチレーター、
試しにニッパーで除去作業を行ってみると、
速やかに除去&孔復元完了、φ2.0のドリルにて孔を整え、
ベンチレーターにワッシャーを噛ませ屋根に取り付け作業は完了♪
 
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 ベンチレーターにワッシャーをかます際に旧103系の
足の長いものを使用、
新タイプのモノは足が短いせいか、ワッシャーをかますと、安定感が・・・
とりあえず、復元作業は完了しましたが、クハ103-188の屋根塗装時に
併せて塗装すればOKかと。。。
 
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 時代に逆行する非冷房化工事でしたが、
AU712確保のために冷房装置を供出したMM’ユニット、
今まではインバーター式クーラー搭載のため、
編成を組むにも色々と制約が・・・
冷房装置も取れ、編成を組む際の自由度が増し、
予備車からの脱却が図れればいいのですが。。。