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 私めが4月に異動した消防署、
5年前、5当直だけ勤務した職場でございますが、
その時には深夜の受付業務に
従事していた際のこと・・・。

 私めの受付時間が終わり、
次の受付業務につく方を起こしに行って
事務所に戻ってみると薄くらい事務所の中に
明かりが煌々と点いた場所が・・・
なんとも、誰もいないはずの

身障者用トイレの自動ドアが開いており。。。


 おかしな事もあるもんだ!とは思いながらも、
そのときはトイレの自動ドアボタンを押して
扉を閉めて就寝、
しかしながらそのトイレ、

ボタンを押さなければ閉開は不能

誰が押したんですかねぇ~???

 その後、私めも4箇所の職場を転々とし、
5年ぶりに戻ってきたわけですが、
その間にも、色々と風の噂でオバケが出るだの
身障者用トイレのドアが開いていただのという
話を聞いておりましたが、
先日の私めが救急隊長をやった時のこと。

 例の眼球打撲を負ったお客サマを
遠方の大学病院へ搬送し、
帰署してからの話・・・
既に午前3時を回っていたものの、
朝起きてから救急活動記録票を
作製するのは面倒と考えた私め、
30分程度で作製できるという事で、
隊員2人を先に仮眠させ、事務所は私め一人ぼっち。

 パソコンに向かい書類を
作製し始めてから15分ほど経過・・・
す・る・と、私めの座る斜め右方向の
喫煙所周囲から足音が聞こえ・・・
初めは誰か起きてきたのか?と思い、
仮眠室方向の廊下を覗くも姿なし、
しかし、足音はその間も聞こえてくる。。。

 そんな足音が聞こえなくなり、数十秒後・・・

水洗トイレの水の流れる音が!!

しかしながら、書類作製を投げ出す訳にも行かず、
そのままパソコンに前方直視で
向かい合っておりましたが、
さすがの私めもビビりましたねぇ~!

 そんな昨日も日中、喫煙所の椅子に座る姿やらを
目撃してしまいましたが、
どうも、職場内にいるのは
間違いないようでして・・・(嘆)

 そんななか、本日の仕事明けで交替班の
救急隊員の1人と色々と話していると、
警備隊仮眠室でも仮眠中、
    落武者の姿
を数度目撃した方がいるそうで・・・(怖)

 確かにこの職場の近くに太刀洗川という、
処刑に使用された刀を洗う川が存在し、
そんな事も起因しているのかもしれませんが、
冤罪で殺された武士をはじめとする人々の恨みが
未だ消えず残っているのかもしれませんね。

 それにしても消防署、市内でも幾つかの職場では

      実際に出る

ところがございますが、
なんとも、いわくつきの場所に
建てられてしまっているのが
原因なんですかねぇ~???