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 先日のGM製のクモヤ143に引き続き、
今回はマイクロエース製のクモヤ143の話題でも・・・
昨年、オークションを覗いていると
マイクロ製のクモヤ143がなかなかお手頃な値段で
出品されており、緊縮財政の私めもついつい入札。。。

 てなわけで、我が家に到着した訳ですが、
この2両セット、何故か2両ともども動力車、
仮にクモヤ143にサンドイッチにされて走行するにも
編成中に2両も動力車ッちゅうのは
チョイト不経済のような気が。。。

 落札しておいていうのもなんですが、
GM製の様に2両とも非動力車であれば
中間に組み込む車両に動力車があれば良い訳で、
マイクロ製の2両の動力車に
更に動力車を組み込むとなると・・・。

 そんな独り言はさておき、さっそく製品のほうですが、
モデルとなったのは国府津車両センターの
クモヤ143-4と7。

 しかも実車に即してATC表記なしの
モデルときたもので、
これではクモヤ145とあまり変わらないような・・・
クモヤ143といえばATC装備の牽引車、
あえて国府津のクモヤ143ではなく、
昔の習志野電車区あたりの車両とか、
川越電車区あたりのクモヤ143でも
良かったような気もするんですけどねぇ~、

やっぱりマイクロ、詰めが甘い?

 まぁ、そんな文句を言っても仕方ありませんが、
車体自体の出来具合は文句なく、なかかなの仕上がり具合、
GMのクモヤ143と並べてみると、
どちらがスケールモデルかは分かりませんが、
GMの方が少し大きい様で。。。(苦笑)

 さてお次に私めの一番気になる部分である
カプラー交換の作業をということで、
今回はひとまず、ダミーカプラーのついた側は
あえて作業せず、
アーノルドカプラーの交換作業となりますが、
カトーカプラー密連 Bタイプを用いることに。

 元々、ご丁寧にTOMIXやKATOのカプラーが
取り付けられる様になっている親切設計ということで、
車体から動力ユニットを切り離した後、
KATOカプラー取り付け可能となっている台車を
前後入れ替えてカプラーを取り付けて作業終了。

 ただ、クモヤ143に取り付けてあるスカートを
生かすためにはアーノルドカプラーの付いていた
アダプターからカプラーのみを外し、
動力ユニット部分にアダプターを介して
スカートを戻して作業は完了・・・
のはずが!(汗;)

 どうも、カプラー部分とスカートが
干渉気味ということで、
一旦、スカートを取り外してスカート内面下部を
ヤスリと彫刻刀にて丁寧に削り取り、
当り具合を確認してからスカートを取り付け、
車体と動力ユニットをドッキングさせて
ホントに作業終了!

 最後にサハ101を中間にはさんでみましたが、
ホント、事業用車もいいですねぇ~、

縁の下の力持ち

といった感じで。。。

 とりあえず、両方とも動力車ということで、
運用面では難ありですが、
最悪、2両編成などで運用する場合、
GMのクモヤ143と組ませてもいいかもしれませんね、
それにはGMのクモヤ、見た目を合わせるためにも
かな~り手を加えなければなりませんが。。。(嘆)