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 女房サマに実家へ帰られてしまい、
一人淋しく屋根裏の道楽オヤジの部屋部屋で引き篭もりになっておりますが、
現在、

国税調査並み


車輌の在庫調査

を・・・なんだか見たことない車輌やら
足らない車輌が発覚してしまい、プチ鬱の さくら でございます。。。


 こちらも先日のオリエントエキスプレスと同様、とうに到着していながら
半ば放置プレーになっていたKATO ラウンドハウスより
発売されたデゴイチの話を。。。


 モデルとなったD51 498号機、
実車の方は国鉄からJRになった昭和62年に
SL復活に向けてのがJR東日本内で正式に決まり、
上越線の後閑駅に保存されていたD51 498に白羽の矢が・・・
D51の復元に際してヘッドライトの原形化やデフレクター点検口閉口などと、
原形に戻される工事が行れて
昭和63年11月25日に動態保存機として車籍復活。。。


 復活後の大仕事として、オリエント・エクスプレスを
ロイヤルエンジン EF58 61号機とともに上野から大宮間で牽引、
見事な復活劇と、ロイヤルエンジン 61号機の組み合わせに感激した覚えが。


 そんなホビセンカトーのラウンドハウスブランドから、
オリエントエクスプレス牽引時にこの施されていた仕様の
D51 498号機が発売され、我が家に到着していたということで、


 そんなホビセンから予告発表時の特長として・・・

・ 1988年12月23日、上野~大宮間で運転された
  オリエントエクスプレス’88最終運行時の姿をプロトタイプに模型化。
・ 艶のある黒色塗装、テンダー側面に描かれた
  「オリエントエクスプレス’88」の
  特別装飾はもちろん、給水温め器、シリンダーカバー、
  空気作用管の金色装飾やロッドに塗られた赤色を美しく再現。
・ ゴムタイヤを装備し、パワフルかつスムースな走行性能を発揮。
・ 立体感あふれる台枠と実感的な黒色仕上げの動輪と車輪、
  そして細密かつ頑丈なロッド類により、
  蒸気機関車のダイナミックな走行装置を
  外観、走行ともに忠実に再現。
・ 「オリエントエクスプレス’88」のヘッドマークを装着済
・ ナックルカプラー

といった具合の様で。。。


 到着したD51 498号機を見てみると、ヘッドマークが取り付けられ、
テンダー側面にはオリエントエクスプレス特別装飾がなされており、
艶あり塗装とあいまってステキな仕様に仕上がっていますね。


 ロイヤルエンジン EF58 61号機と組み合わせても遜色ない
編成美を醸し出してくれるのでは?と。


 その後の実車、D51 498号機の活躍は皆様の周知の通りかと思いますが、
先般も大きなトラブルをかかえ一時は存続の危機か?などと
噂されていたようですが、
私め的には1151両の仲間たちを誇ったD51の中でも
復活の道を歩んだ498号機に色々な苦労はあるかと思いますが、
末永く活躍していただきたいもので。。。