先般から続いたコンテナー貨車の男前工事、
今回は最後のトリとして、オークションで落札した
チキ5000・5500計10両のカプラー交換作業を。
ちなみに我が家でチキ5000の在籍数が24両となり、
チキ5000のみの24両にヨ5000を加えた
25両編成が可能ということで、
状況に応じてチキ5500を編成に
組込んでもいいのかな?と。
そんなことはさておき、今回の作業はカプラー交換のみ
これといった作業は無いのですが、
ひとまず前者をひっくり返して並べて
一気に台車の取外しを。。。
とりあえず、チキ5000とチキ5500の
車体の裏側を見てみると、
デッキよりの台車の取付け位置が違う事が分かりますね。
チキ5500のデッキ取付けに伴い
このような措置をとったのかと思いますが、
類似形式ながら細かいところで仕様が異なるようでして。
ところで晩年というか、物心付いた時には
コキ5500なんぞは色々なところで見かけ・・・
その中で私めが気になっていたのは台車、
何とも味気ない台車ではありながら
ブレーキは片押し式。
そんな模型化されたチキ5000・5500の台車は
両抱き式ブレーキの台車、
ク5000にしても実車は片押し式ブレーキなのに
模型の方は両抱き式ブレーキという事で
疑問に思っていたところ、
コキ5500に関してはこんな記事が・・・
中期型で行ったブレーキ装置比較の結果、
レジン制輪子付の片押し方式に変更。
TR63台車を使用するそのほかのコキ5500についても、
同じ仕様のブレーキ装置に変更する改造を全車に施工、
改造後の台車は側梁端部の不要部分が切り取られた
といった具合のようで、
私めが見た頃というのは既にレジン制輪子の
片押し式になった姿だったのかもしれませんね。
話が逸れましたが、さっそくカプラー交換、
台車10両分20個全てを外して作業開始!!
毎度ながらの作業という事で、
速やかに滞りなくカプラー交換は完了いたしましたが、
24両のチキ5000を連ねた際、
同一コンテナーばかりでは変化ない面白みのない編成に
なってしまう恐れもあるかと思いますので、
適宜、チキ5500とコンテナーを交換しつつ
組成をさせたいと思いますが、
まかり間違っても我が家ではJRコンテナーだけは
積まないようにせねばと。。。(苦笑)