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 さて本日は当直前日のダブル更新という事で、
大奮発している さくら でございます。。。

 さて、私めもすっかり買い忘れていたというか、
買いそびれたというか、
KATO から発売されていた
オハ31 26 鉄道博物館 展示車両。

 先日の鉄道博物館参りの際に
クモハ101-902の購入とともに
オハ31 26 鉄道博物館 展示車両の購入を
企むもとき既に遅し。。。(涙)

 ひとまず慌てるでもなく、
ネット販売の模型店を徘徊するも在庫はなく、
残すはネットオークションに一縷の望みを・・・
案の定、複数出品されておりましたが、
鉄コレの101系のようなふざけた金額で
出品されているのはごく僅か、
ほとんどが定価以下で販売しているようなご様子。

 という訳で、落札した車両が届いた訳ですが、
今回モデルとなったオハ31 26の過去の戦歴を・・・
同車は昭和2年に製造され、
昭和36年後半に津軽鉄道に譲渡、
オハ31 1となり、昭和58年まで活躍。

 引退後は津軽鉄道芦野公園駅構内で
保存されるも、俗にいう
    放 置 プ レ ー 状 態
により荒廃化、
ブルーシートに包まれて見るも無残な姿に。。。

 同車が大宮の鉄道博物館に
保存展示されるという事で車体が真っ二つにされ、
工場入りしたことは存じられている方も
多いかと思いますが、
車体状態を見る限りでは
「ホントに再生できるのかなぁ?」
といった雰囲気だったような。。。

 そんな同車も見事に復活し、
博物館へ殿堂入りした訳ですが、
そんなKATOから今回の展示車両を
モデル化した際の特徴が・・・

 オハ31系は、昭和2年に登場した
鋼製17m級客車です。
 オハ31を中心にオロ30、オハニ30など、
1000両以上量産された国鉄を代表する客車です。
オハ31系は、C50形蒸気機関車とならんで、
KATOが日本で初めてNゲージ鉄道模型を
生産した時に登場した記念すべき車両です。
ダブルルーフの屋根、武骨な感じを漂わせる
無数のリベットなど、ノスタルジックな世界を
お楽しみください。
オハ31 26は津軽鉄道芦野公園駅構内に
保存されていた車両で、さいたま市大宮区の
「鉄道博物館」開業時に譲渡され、
国鉄時代の姿で展示されています。
KATOは展示用に復元された姿を
模型で再現いたしました。

 てなことで、お次に展示車の特長として

・オハ31 26鉄道博物館 展示車両
・表記類、つやのある車体色(ブドウ1号)など、
 鉄道博物館の展示状態を再現しました。
・KATO鉄道博物館 展示車両シリーズ用の
 特別装丁を採用

といった具合だそうで。。。

 ケースに関しても特別装丁が施され、
オハ31も艶ありの車体ということで、
前に発売されたEF81 81の
お召し指定機のような艶を見ている様ですねぇ。

 とりあえずの恒例行事としてKATOカプラーに
交換致しましたが、
この車両も前回の鉄コレ101系と同様
本線走行の予定もなく、そっとしておこうかと。。。

 それに加えてKATOからクハ481-26が
発売されましたが、私めは通販で購入のために
まだ手元には・・・
ひとまず到着が楽しみですよね。

 ホント、今後はどれくらいの
鉄博モデルが登場するんだか。。。(苦笑)