イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

 なんとも、棚ボタ総理が3年後に消費税の引き上げの発表を行ったそうですが、
全世帯を対象に総額2兆円の給付金を支給するなどと言っておきながら
ドサクサ紛れの引き上げといった感が否めないですねぇ~、
まぁ、お国の無駄使いを減らせば
国民に負担を強いる事はないと思うのですけど。。。


さて前回ご紹介した

遺 跡 発 掘 作 業 状 態 !

だった さくら屋敷の基礎工事の様相も
今回は基礎となる鉄製の型枠が組まれ、かなり物々しい姿に。。。


 前回、穴の掘られた場所には砕石が突き固められて金枠が設けられており、
その中に鉄筋が組まれているといった状態。
ある程度地盤の方もしっかりしていたせいか、捨てコンやら
パイル打設、割栗石などを敷く事もなく、
何とも砕石だけでラッキーだったような感じですね。


 当然のごとく鉄製の型枠の中にも鉄筋が組まれ・・・
何とも弟のところも同様でしたが、
基礎工事だけはいつ見ても地味でありながらも
肝心要な作業なのだと、つくづく。。。


 そういえば私めがまだ実家に住み着いていた時のこと、
道路造成工事のために実家の一部の土地が該当区域となり、
納屋や倉庫、家を曳きや工法で移動したという思い出が。


 その際の基礎工事は地面の突き固めの後に割栗石、捨てコンの順に
作業が続き、鉄筋が組まれて木製の型枠が設置されていたような。。。


 それにしても当時は木製だった型枠も現在では
鉄製の型枠になってるんですもんねぇ~、  
まぁ、鉄製であれば何度も何度も剥離材を流布した上で再利用できますが、
木製だと水分の吸収やらで使用限度も限られているのかもしれませんね。


 そんな基礎工事の型枠組立作業も終わり、コンクリート打設作業に・・・
生コン圧送車が参上し、外枠やら型枠内に生コンを
流し込む作業を行っておりましたが、作業も午前中で終了!!


 最後に型枠内などの生コンの量の調整やら
棒の付いた機械で振動を与えて強度を上げるための作業ならびに
生コン内の空気抜きを行ったりと更なる手間をかけておりましたが、
型枠が外れた時の姿を早く拝みたいものですねぇ~、
コンクリをゆっくりと養生させなければいけないのは分かりますが、
いまからかなり、興味津々でございまして。。。(苦笑)