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 現在、私めの職場でまことしやかに10月から
第2救急隊が置かれるだの、置かれないだのという
話があるのですが、その話にとどまらず、
救急車の公開入札があった様で・・・。


 てっきりトヨタのハイエースのハイメディックになるかと思いきや、

どこから見てもニコイチ仕様

日産エルグランドのパラメディックになってしまった様で。。。


 日産の救急車ってどうも故障が多いイメージが強い私め、
何とも型落ちモデルを推して来るとはさすがの
日産と褒め称えればいいのか、どうも私めには

在庫処分セール!

と言ったニオイがして・・・。


 さてさて、なんともまぁ~、私めも正直驚いたと言うか、
三菱もいったい何を考えてるんだ!というか、
本日(17日付)の読売新聞の夕刊の3版にこんな記事が・・・

パリダカ パジェロ 「引退」


        し・か・も

来年からディーゼル「ランサー」


で戦いを挑む様で。。。(驚!)


 何とも記事を読んでみると、

アフリカから南米に舞台を移して来年1月から行われる次回のダカール・ラリー(通称パリ・ダカ)に、三菱自動車が従来の「パジェロ」に替えて、新開発の「レーシング・ランサー」で挑む事になった。16日、同社が明らかにした。


記事の続きで

三菱は1983年に四輪駆動車のパジェロでパリ・ダカ挑戦を開始、計12回優勝している。コース予定地のテロの危険性から中止になった今年も、パジェロ・エボリューションで出場を予定していた。しかし、三菱は来年以降について、「新世代の環境に優しいディーゼル・エンジンを開発するこの挑戦は、ランサーで行いたい」という方針をとった。開発中のマシンはパジェロの技術を受け継いだもので、四輪駆動、3リッターのディーゼルターボ・エンジンを搭載する。ランサーは外国での名称で国内では「ギャラン・フォルテス」として販売されている。


 何とも私めが思うに、わざわざ車種変更しなくても
良いような気も致しますが・・・

北アフリカの砂漠の戦いだったパリ・ダカはアルゼンチン、チリに舞台を変えて、大きく変わる。同時に「パリ・ダカ=パジェロ」の時代も終わる。



 それにしても南米に移るのであれば、せめてパジェロの名の由来である
南米の地を踏んで優勝する姿を見せて欲しかったのですが、
何とも無常ですね。 


 確かにここ数年のパリ・ダカラリーではVWやBMWから
ディーゼルターボ・エンジンを搭載した車両がパジェロに
肉薄するタイムを叩き出していたのも事実、
そんな状況を踏まえて三菱も来年からディーゼルターボ・エンジンに
スイッチする事も存じてはおりましたが、
まさかパジェロ自体がパリ・ダカから引退してしまうとは驚きでしたね。


 三菱のクレームやらリコール隠しの大事件の時も
ひたすら名誉回復のために走り続けたパジェロ、
そんなに簡単に引退させてしまって良いもんなんですかねぇ~?
チョイト、三菱に疑心を抱いているのですが。。。