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 一昨日、仕事の依頼で水疱瘡のお客サマを運搬し、
我が家で感染しないか心配で
恐れ戦いている さくら でございます。。。m((_ _))m

 さて頭の中では構想を描くも、
ここ最近はずっと放置プレー気味というか、
我が家に在籍するワールド工芸製の
西武鉄道 E61 とED14 3の2両、
どうやら台車の方はTOMIXの機関車のモノを
流用しているようでカプラー交換が難儀。

 基本的にアーノルドカプラーが好きではないといっても、
ムリにカプラー交換を行って失敗した時のことを考えると
おいそれと手が出せず色々な妙案を練っておりましたが、
機関車はそのままに一番簡単な方法を
思いつきまして・・・
連結器控車で代用
して誤魔化すことに。。。(苦笑)

 午後からハウスメーカーとの打合せのある私め、
午前中に遠方の模型屋サンに参拝、
そこで購入してきたのは
カワイ KP-107 車掌車3両セット
ワフ28000が2両と
ワフ35000が1両の3両セット。

 ワフ35000はそのまま
国鉄時代の雑貨車編成に組み込み、
ワフ28000を
西武鉄道のE61とED14 3の牽引する
貨物列車の連結器控車として使用することに。

 ひとまず西武鉄道にはワフ31という
小さい有蓋緩急車があったようですが、
それに比べてしまうとワフ28000は
大柄になってしまい、
サイズの差が目立ちますが
あくまで控車ということで眼をつぶりまして。。。

 ちなみにワフ28000について
色々と参考文献を見ると、
区分的は有蓋緩急車ということで、
昭和初期の貨物列車は、ブレーキ力確保のために
編成中に数両の手ブレーキ付き貨車を連結し、
機関車の汽笛の合図により車掌がブレーキをかける、
このため有蓋緩急車が登場したそうで。。。

 そんなワフ28000は戦時設計のため
鋼材を節約する目的から木製車体で製造され、
荷重8t、自重8.5t、
製造初年度が昭和19年からということで、
なかなか由緒ある車両のようでして。(苦笑)

 さて、一方のワフ35000は
鋼製の有蓋緩急車ということで、
車体半分が車掌室と荷室に分けられているようで、
木製車体のワフ28000と見比べると
かなり近代化を感じますよねぇ~(笑)

 今回、ワフ35000については
素直にカプラー交換でKATO カプラーNを、
西武鉄道で使用する2両のワフ28000については
荷室側をKATOカプラー N 、
車掌室側をアーノルドカプラーにしてありますが、
私めにとりましては、まさに苦肉の策。

 とりあえず、連結器控車の登場により、
個人的な苦悩から開放されたものの、
西武鉄道内で組成されていた
貨物列車の資料を探さねばいけないことに気がつき、
また苦悩の日々が続きそうでして・・・
そういえば、地元の模型屋サンに
EF63とカタログも取りに行ってないし、
やることいっぱいで更に輪をかけて
苦悩しそうな訳で。。。(涙)