世間様はやっとGWが終わり
憂鬱な勤務が始まったとは思いますが、
本日は私め、実家に帰っていた
女房サマと子供たちをお迎えに・・・
女房たちが実家に帰っている間、久々に一人の時間を
GWで賑わう方々を尻目に黙々と
デスクトップPCのHDD内の写真を
整理しておりまして。。。


 そもそも2月終わりに液晶故障に見舞われ、
新しいデスクトップPCに
スイッチするはずでしたが、使い易さに甘えて、
未だ旧いパソコンを使用している
大うつけものでございます。。。(情)


 幾度となく書きましたが、
私めの女房サマは新築した際には
ノートパソコンを希望しておりましたが、
今回のディスプレー故障により
家を新築した際にデスクトップPC2台体制に
する計画を練っており、
先般のDVDドライブの交換やモニター交換など、
着々と将来への構想を。。。(苦笑)


 さて、そんなHDD整理の中から2年前の2月に、
私め、女房サマ、娘ちゃんの3人で
飛行機で
伊豆大島へ出陣~!

 たまたま娘ちゃんと同じ日に出産したご夫婦が当時、

小学校の先生として伊豆大島に住んでおり、
その年の4月で離島するという事で行ったのですが、
竹芝から高速船に乗船して行くはずが
強風のおかげでOUT!
伊豆大島上陸作戦大失敗。。。(涙)

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 その日はあきらめて帰宅し翌日、

飛行機を予約し羽田から今度こそ空から
伊豆大島上陸へ・・・
初めて飛行機に乗る娘ちゃんも機内では爆睡、
それにしても飛行機だと早いもので
30分足らずで伊豆大島に到着、
飛行機に乗っている時間よりも電車で
移動している時間の方が長いというのは
何とも複雑な気分ですねぇ。。。
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 到着後、車で大島案内をしていただき、
バームクーヘンのような間伏地層断面、
波浮港、筆島、翌日には三原山などを
案内していただきましたが、
まだまだ見足りぬといった感じで
時間が取れればまた行ってみたい場所ですね。
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 さて、本日のお題である非常用貯水槽ですが、
保元の乱に敗れた源為朝が
住んでいたといわれる館跡の
隣にあるホテルに宿泊し、
一人で朝、街を散策していると
元町港付近でこのような看板を発見!
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 普通の防火水槽なんかであれば
あまり気にも留めなかったものの、
この非常用貯水槽について事細かな説明書きが・・・
なにやら大規模な地震、火山噴火などの災害時に
飲料水の確保のほか、
火災時に使用できるというスグレモノ。

 タンク自体は50㎥、
水道管の途中を太くした形らしく、
常に綺麗な水が流れ、5000人の
3日分の飲料水が確保されているそうで。。。

 やはり大島が味わった様々な災害から
このような発想が生まれたのかもしれませんが、
このように事細かに書かれているものって
こちらではあまり目にしたこともなく、
目新しかったですね。

 この非常用貯水槽が活躍することが
ないことを祈るばかりですが、
チョットここで余談を・・・

 深夜、入浴しにホテルの
露天風呂に入りに行った時のこと、
大浴場も露天風呂も1人貸切状態で入浴、
大島では珍しい雪を眺めていた時に
どこからともなく女性達の楽しそうに話す会話が聞こえ、
ほかの女性旅行客が入っているんだなぁ、
と思いながら、今度は大浴場へ・・・
私め一人で風呂に浸かっていると
今度は流れ出るお湯の音に混ざり
隣の女性風呂から楽しそうに話す話し声が。。。 
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 男性風呂、女性風呂は高い壁で仕切られており、
昔の銭湯のようなスタイル、
気合を入れて頑張れば覗けるような・・・(どこを??)

 とりあえず身体を洗ってから脱衣所に・・・
その間も浴場の方から女性の話し声は聞こえており、
着替えて表に出ると土足履きで歩くじゅうたんが敷かれ、
靴かサンダル、もしくはスリッパで
浴場に来るようになっており、
何気なく女性風呂の入り口に目をやると。。。

誰かが入浴している形跡がない!!(ToT)

 仮に自分が脱衣所で着替えている間に
女性が出たとしても髪を乾かすなどしてれば
自分より先に出ることもない訳でして。。。

 頭に?マークを複数並べながらトコトコと
自室に戻ろうとロビーに来ると、
オーナーさんが事務所から出てきて私めに

オ:「お湯加減はいかがでしたか?」
という問いに
私:「最高ですねぇ~、
      いいお湯でしたよぉ~、
  ところで今、私以外に誰か
       入浴されている方は
         いらっしゃいますか?」

と、さりげなく聞くと、

オ:「いいえ、私もここでずっとテレビを
  見ておりましたが
  お風呂には誰も行ってませんよ。。。」


という、爽やかなお答え・・・(ToT)

 ホント、伊豆大島まで来て
こんな事態に遭うとは・・・il||li ○| ̄|_ il||li