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 前夜、「アカダマパンチ」1本を飲酒しただけで
見事に二日酔いになっている さくら でございます。


 先般はヲキ・ヲキフのカプラー交換作業を行いましたが、
作業を行うのに方法を難儀していた機関車のカプラー交換、
ようやく自分なりに考えた作業方法が思いつき、
さっそく機関車のカプラー交換を・・・
と言っても段階を踏んで作業を行おうと思っておりますが。。。


 さて作業前に2両の機関車、何気に注目できるのはデキ200、
何と言ってもあの不思議な台車、L型軸梁式に
片押しブレーキ方式という独特な構造、
空転対策で軸重移動を機械的に補償するため採用された
L形軸梁式台車は他に例も無く、
心皿の低さと横向きに取り付けられたバネが独特ですね、
主電動機は230kw×4の920kwの性能。


 一方のデキ300はデキ200のモデルチェンジと言う位置付けなるも、
台車はL形軸梁式から一般的な軸バネ式、機械的軸重補償から空転時は
台車進行方向側の主電動機を自動的に弱め界磁とする方式に
変更されたそうで。。。


 そんな主役たちの登場ですが、片側にはダミーカプラーが設けられ、
もう一方にはアーノルドカプラーが・・・差し替えでダミーカプラ-と
アーノルドカプラ-に交換できますが、
どうもレイアウトのレールに乗せたとき、
そのままでは精神衛生上、宜しくないですね、
何でこんな変なカプラーの取り付け方法にしたのかと、
マイクロに小一時間・・・。


 色々な方のブログを拝見させて頂くと、マグネマティックカプラーを
用いた方法や、今月のRMマガジンにKATO ナックルカプラーの
取り付け方法が記載されておりましたが、前回のヲキ・ヲキフ同様に
私めなりのビンボーチューンを。。。(苦笑)


 作業工程としましては、デッキ裏に付いたカプラ-ホルダーを削り落とし、
カプラー取り付け部分にスペーサを取り付けてカプラーポケットを
取り付けるといった寸法。


 今回、利用するカプラーポケットはTOMIXのブルートレインや
サロンエキスプレス東京で使用されている台車、TR217の
カプラーポケットを使用予定。


 そもそも、カプラー交換の際に柄の長いカプラーを
使用していたTR217、KATO カプラーNを取り付けるに当たって、
そのままでは使用できず、新しいタイプのTR217と交換、
旧台車の台車枠のみが大量に余っていたもの。


 カプラーについてはヲキ・ヲキフ同様に片側はヲキフと連結することを考えて
エンドウ ナックルを取り付け、連結車種を限定するのも良いかもしれませんが、
機関車と言うことも考え、もう片側は連結車両の自由度を考えて
KATOカプラーNを装着することに。


 今回は作業に向けての下準備状態になってしまいましたが、
今後の作業に向けての明るい兆しが見えてきたような。。。