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 さて、今日も朝から晴天と言うことで、
今日こそやっておきたかったことを実行!!
本日の主役は20年近く前、
たった1両だけの増備で終了し天涯孤独のまま
車掌室が壊れて取外し、
気がついたらコキ5500に模様替え、
のちに我が家のコキ10000系列の大量増備に伴い、
何とも中途半端になっていたコキ5500を
コキ10000として復活させる事になった今回の車両。

 前回、車端部分をブレーキハンドルが表現された
コキ200の手すり部分の取付け先行試作として、
改造するもスプレーが無く、
そのまま数ヶ月間、放置プレー状態に・・・
そんな今回、スプレーを購入して
やっと塗装をすることに。。。

 塗装に先駆けてどういう風に作業を
進めたら良いかということで、
台車ピンを嵌める孔に割り箸を差し込んで行うことに。

 さっそく割り箸を1膳用意し、
割ったのちに鉛筆削りでゴリゴリと削り、
鉛筆のように尖らせる作業を・・・
とりあえず、準備が整ったところで塗装に入りますが、
あらかじめ貼付してあった車体番号デカールを剥がし、
車体も一度洗浄。

 この車両もKATOのコンテナから
TOMIXのコンテナを4個積みにしてみたりと
様々な修羅場をくぐってきましたが、
やっと本来の姿に戻ると思うと何だか嬉しくなりますが、
本番塗装をする前に下塗り作業を。。。

 塗装時の写真撮影はしませんでしたが、
車体全体をねずみ色で下塗り、
乾燥後に青15号を吹き付けしますが、
とにかく念入りに3回に分けて塗装作業を実施!

 車体の方も元の姿に戻った訳ですが、
購入時の状態と比べてみると、
何ともヤツれた車体に厚化粧をした
コキ10000になってしまったような。。。(苦笑)

 同じ青15号といえども、
メーカーの差、下塗り等の影響もあるのかもしれませんが、
何とも言えぬ風合いの差が出たようでして・・・
まぁ、編成内に組み込んだ時に
個体差があって良いのかもしれませんが。。。(苦笑)

 とりあえず、今回も純正の冷蔵コンテナを積載、
ただ、元々がコキフ10000に積載していた
コンテナのためコンテナの表現は4個積載、
前回はTOMIXの青いコンテナを
積載しておりましたが、見た目の統一感を図るため、
TOMIXのコム1に積載されていた冷蔵コンテナを
積載することに。

 実際に取り付けてみるとサイズもピッタリ、
ウエイトに掛かる部分の一部を切除してから
積載しておりますが、表記の差はあるものの、
統一感を図るにはちょうど良かったのかもしれません。

 純正に比べてしまえばTOMIXのコンテナに
緊締装置の表現がされておりませんが、
コンテナのサイズが同じになったことにより、
なかなかいい感じですね。

 とりあえず今回は塗装が完全に乾いていないので、
デカールの貼付作業は後日といたしますが、 
今回、実際に塗装してみて、
他の車両に手すり取付け作業が行われた際に、
手すりをあらかじめ青15号で塗装するのではなく、
取り付けてから部分塗装した方が良いかもしれませんね、
どうしても車端部を削ることによって、
下地の黒色が見えてしまい見た目が。。。

 まぁ、ふで塗りで塗り潰すより、
スプレー塗装で仕上げた方が見た目も
仕上がり具合も良いかもしれませんね。